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【理学療法学科】吉田高校理数科の学生さんと夏季課題研究を行いました。
2017/09/13
本学柔道整復学科の昇先生と理学療法学科の渡邊で、山梨県立吉田高校理数科の学生さんと夏季課題研究を行いました。
今回はその様子と、研究発表会の様子をご報告いたします。
今回の研究では重心動揺計を使用して、足底感覚が立位バランスに及ぼす影響を検討します。
重心動揺計とは、ヒトが立位を保持する際、無意識下にて身体のバランスを保っています。その身体のバランスを保持した状態を定量的に表現した値が重心動揺です。
ヒトの重心保持機能は、様々な心理的・精神的負荷に影響され、容易に変動するとされています。
初日は、教員と研究内容について打ち合わせを行い、早速予備実験を行います。
翌週より、予備実験での反省点を踏まえたデータの計測を行います。
二人とも非常に優秀で機器の操作なども問題なく、手際良く計測が行えていました。
データの計測後は9月の発表会に向けた資料作成に取り掛かりました。
そして発表会当日、得られたデータもしっかり解釈できており、非常に落ち着いて発表できていました。
二人とも本当にお疲れ様でした。
われわれ教員も改めて体験型学習の重要性について学ぶことができた良い機会となりました。
帝京科学大学では今後も地域の高等学校や、企業と積極的に連携をとっていきたいと思います。
文責 渡邊
今回はその様子と、研究発表会の様子をご報告いたします。
今回の研究では重心動揺計を使用して、足底感覚が立位バランスに及ぼす影響を検討します。
重心動揺計とは、ヒトが立位を保持する際、無意識下にて身体のバランスを保っています。その身体のバランスを保持した状態を定量的に表現した値が重心動揺です。
ヒトの重心保持機能は、様々な心理的・精神的負荷に影響され、容易に変動するとされています。
初日は、教員と研究内容について打ち合わせを行い、早速予備実験を行います。
翌週より、予備実験での反省点を踏まえたデータの計測を行います。
二人とも非常に優秀で機器の操作なども問題なく、手際良く計測が行えていました。
データの計測後は9月の発表会に向けた資料作成に取り掛かりました。
そして発表会当日、得られたデータもしっかり解釈できており、非常に落ち着いて発表できていました。
二人とも本当にお疲れ様でした。
われわれ教員も改めて体験型学習の重要性について学ぶことができた良い機会となりました。
帝京科学大学では今後も地域の高等学校や、企業と積極的に連携をとっていきたいと思います。
文責 渡邊
熱心にデータの計測を行っています。
非常に落ち着いて発表できていましたね。お疲れ様でした。