TEIKAジャーナル

【理学療法学科】助言枠授業の様子について

2017/10/11

理学療法学科では「助言枠授業」という科目があります。

「助言枠授業」とは、1〜4年生が助言担当ごとに各教室に分かれ、助言教員独自の授業を行います。

本日は理学療法学科の学科長、中山先生の助言枠授業の様子に関してご報告致します。

今回の講義のテーマは「ストレッチ」です。

主に1年生が被験者となり、上位学年の学生が1年生に対してストレッチを行い、効果判定をしました。

主な測定項目としては「長座体前屈」「両下肢最大開脚角度」「最大開脚時体前屈」を測定し、各自評価を行い、ストレッチに取り組みました。

非常に盛り上がっており、各々工夫を凝らしたストレッチに取り組んでいました。

ストレッチ実施前後では長座体前屈がマイナス20cmから0cm(手指がつま先に届いた状態!)まで改善した学生もいました。

助言枠授業では助言教員独自の取り組みだけでなく、他学年の学生とも親交を深めることのできる授業構成となっています。

今後も理学療法学科では学生にとって興味の持ちやすい授業にできるよう、励んでいきます。

文責:渡邊
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