TEIKAジャーナル

【理学療法学科】3年生授業紹介:1人1台iPadの時代!? –理学療法評価学実習−

2017/10/18

爽やかな秋晴れの続く今日此の頃,皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は3年生のiPadを使用した授業風景をお伝えします。
 
理学療法士は日常生活に問題をかかえる方の動作を観察し、その結果から必要な検査や治療を選択することがあります。
今回お伝えする理学療法評価学実習では,障がいがある方の動作を、動画を用いて観察し,検査項目や,問題点を抽出します。
その後、内容をまとめて学生同士、あるいは教員と議論をする授業です。
実習を見据えた実践的な授業ですね。
 
課題の動画は、本学科のiPadを使い一人一人が観察できるようになっています。
一人一人が真剣に、食い入るように動画を観察します。
その先には、今後お会いする患者様の顔や生活が見えていることでしょう。
自分に何ができるか、悪戦苦闘しながらも嬉しそうに語る彼等の今後の成長を見守っていきたいと思います。
 
文責 佐野徳雄
 
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