TEIKAジャーナル

【理学療法学科】第4回理学療法学科卒後研修会

2017/10/18

毎年一回、科大祭開催期間に本学科卒業生を対象とした卒後研修会を開催しており、今年で第4回目の開催となります。

卒後研修会の特徴の一つとしては、臨床の現場の第一線でご活躍されている外部講師の先生を招致し、特別講演を開催することです。

今年は「足と歩きの研究所」及び「介護老人保健施設横浜セラトピア」の大平功路先生に特別講演をお願いいたしました。

大平先生は、整形・中枢神経疾患をはじめとした幅広い領域でご活躍されています。

今回は、足部の運動学と解剖学や、入谷式足底板を基盤としたテーピングを使用した歩行の評価などについて実技を交えてご講演していただきました。

実技指導も多く取り入れていただき、受講生も卒後研修会運営委員にとっても大変有意義な時間となりました。

現在、本学科では7期生までの卒業生がおり、理学療法士として臨床の現場で活躍しています。

今年は3連休の中日でしたが64名と過去最多の参加者数となりました!

卒後研修会では引き続き、本学卒業生の卒後教育にも力を入れていきたいと思います。


文責 渡邊
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