TEIKAジャーナル

【理学療法学科】卒業研究の様子

2018/04/12

今回は4年時の選択科目「卒業研究」に関してご紹介致します。

例年、年度末に行われる卒業研究報告会では約10演題の卒業研究が報告されています。
また、「国際エクササイズサイエンス学会」や「理学療法科学学会」などでの学会発表も目標の一つとして、力を入れて取り組んでいます。

今回ご紹介する卒業研究内容は、中山先生の助言班です。

本学科では、在学中から最新の機器を使用した研究に取り組めることも特徴の一つです。その機器の一つとして「超音波診断装置」があります。

近年、超音波診断装置による運動器の計測はコメディカル分野でも広く行われています。

写真①では超音波診断装置を使用した下肢の筋形態を計測しています。
また、写真②では蹲踞(そんきょ)というしゃがみ動作を観察しています。

今回の研究テーマは足関節の可動域と蹲踞姿勢の関連超音波画像診断学より検討することのようです。

われわれ教員一同、学生の卒業研究を全力でサポートしていきたいと思います。


文責 渡邊 修司
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