TEIKAジャーナル

【★東京柔道整復学科(3年生)★ ~接骨院見学実習症例報告会~】

2017/12/08

東京柔道整復学科では3年の夏休みを利用し、ご協力いただいている接骨院に見学実習を行っております。
 
見学実習を通じて学んだ症例に対し、考えたことや感じたこと、疑問に思ったことなどを各班(4~5名で1班)で意見を出し合い、考えをまとめます。
 
まとめたものを症例報告として学生、および教員にプレゼンテーションする場が「接骨院見学実習症例報告会」です。
 
11/15(水)、11/22(水)、11/29(水)、12/6(水)の4日間で、本学科3年生による「接骨院見学実習症例報告会」が行われました。
 
実際の臨床現場で学んだ症例は、教科書通りとは限りません。
 
学生は大学で学んでいることと臨床現場での症例との違いに対し、各班で意見交換したり、文献を参照したりしながら発表内容をまとめる作業を行い、
各班にプレゼンテーションを行いました。
 
4年生になると、大学付属の接骨院にて臨床実習を行い、今回同様に「臨床実習症例報告会」があります。
4年生では、より充実した内容の症例報告が求められますので、今回の報告会を貴重な経験として、また来年の報告会も有意義なものにしてもらいたいと思います。
 
(報告:東京柔道整復学科 浅木 健治)
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