TEIKAジャーナル

【★東京柔道整復学科_アスレティックトレーナー課程★】平成29年スポーツトレーナー研究部 実習報告会

2018/01/04

平成29年12月28日(木)に、アスレティックトレーナー(以下:AT)課程の学生全員が所属するスポーツトレーナー研究部の1年間の総まとめとなる実習報告会が、帝京科学大学千住キャンパス7号館にて開催されました。報告会には、4年生17名、3年生32名、2年生24名、1年生54名の計127名が参加しました。
年末のお忙しい中、授業や実習にてご指導いただいた先生方、卒業生の先輩方に多数ご出席賜り、心より感謝申し上げます。

今年度は10箇所の実習報告がありました。様々な競技種目での実習(サッカー、本学男子柔道及び女子柔道、男子ラグビー、女子ラグビー、女子バスケット、整形外科)について、その実習環境や実習内容、競技特性、実習で学んだこと、後輩に伝えたいこと、各実習先で発生した症例、現在行っているアスレティックリハビリテーション等についての報告を行いました。
 
発表を行った3年生中心の上級学年は、報告会に向けた資料作りや発表の練習、招待状の発送など約2ヶ月前から準備を始めてきました。さらに、前年度の反省や教訓をしっかりと引き継ぎ、昨年以上に充実した報告会となりました。
 
1年生は来年度から学外実習が始まります。今回の報告会を参考にして、希望する実習が実現できるよう将来の目標を設定し、日々の活動と学習をより積極的に積み重ねてほしいと思います。
 
そして、毎年、私たち実習生に対し、貴重な臨床・実習の場をご提供いただき、ご指導くださいます実習先指導AT、スタッフ、選手、関係者の皆様、大学の先生方に心より感謝し、あらためて御礼を申し上げます。
 
これからも日々精進して、自分たちが恵まれた環境にいることを自覚し、感謝の気持ち忘れず、患者様やアスリートを支える医療人、ATを目指していきます。
 

(報告:東京柔道整復学科 アスレティックトレーナー課程 第2学年 髙橋大騎)
 
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