TEIKAジャーナル

【東京柔道整復学科AT課程】千葉ペガサスGW合宿(AT研修合宿)帯同

2018/05/16

GW中の5月3日~5日に千葉ペガサス(女子ラグビー)の合宿に帯同しました。場所は本学4号館グラウンドで行い、選手は通いでの合宿でしたが、学生トレーナーは本学2号館学生合宿所に宿泊研修をしながらチームをサポートさせていただきました。
普段は授業後の限られた時間内でのレポート活動であり、実習前の準備や実習後のレビュー、個々の反省が不十分であったということを、今回の宿泊研修を通じて実感しました。合宿中は実習後にミーティングで行っている「Good・Bad・Next」にしっかりと時間をかけました。漠然とではなく具体的になぜ準備するのか、なぜレビューするのか、その問題点や課題を皆でディスカッションして、その日のうちに解決し、方向性を確定すること、サポートが終わった瞬間から次に向けての準備が始まるということの大切さを皆で共有して次に実践することを心がけました。
今回はトップチームとユースチームの選手がすべて集まったため選手数が多く、また太陽生命カップ(東京大会)直後でもあったこともあり、リハビリやケアが必要な選手も複数いました。そのため、一人で何役も行う学生もいましたが大きな怪我なく終了することができました。
これから夏が近づくと、さらに気温や湿度も上がり熱中症や痙攣などのリスクが高まります。選手がコンディションを崩す前にできることを多く呼びかけ、準備して臨みたいと思います。今回はこのような貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

(2年 早川虹帆)
 
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