TEIKAジャーナル

【★東京柔道整復学科 AT課程★】帝京高等学校サッカー部公式戦観戦

2018/06/06

5月31日に帝京高等学校サッカー部の公式戦がありました。結果は2―1で勝利することが出来ました。
普段は外傷・障害後の痛みを抱えている選手のアスレティックリハビリテーションを担当しているので、コンディションが整って、元気にボールを追いかけている姿を見るのは新鮮でいつも感動します。
実際に選手の活躍を見ると、リハビリを担当させて頂いている責任感と自覚を再確認できます。ただ上手な選手のプレーを見ることは正直誰でも見ることは出来ますが、普段アスレティックリハビリテーションを担当しているからこそ見ることができる選手の一面は自分たちの刺激にもなりますし、担当した選手が実際にチームの為に頑張っている姿を見ると嬉しく思います。
また、実際の試合の流れを見ることで「どんな時に怪我がおこるのか」、「チームの試合前の雰囲気と怪我が関係しているのか」、「選手の動きを見ていて異変はないか」、「天気が悪い時は特に怪我に注意してみる」など普段とは違った学び方ができます。学内での実習はもちろん大切ですが、試合帯同に行くことで新しいことも沢山学べるので今後も積極的に参加していきます。

(東京柔道整復学科 2年 諸貫千佳)
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