TEIKAジャーナル

【★東京柔道整復学科 アスレティックトレーナー課程★】NECラグビーフットボール部グリーンロケッツ実習

2018/09/27

今シーズン、1年間を通してNECラグビーフットボール部で実習をさせていただいております。
夏休み期間中の9月13日から15日にかけての3日間では練習、公式戦に帯同させていただきました。
 
9月13、14日は、ラグビー部の寮に宿泊させていただき、公式戦前の練習のサポートをさせていただきました。
 
13日は1日練習で、ゲーム形式の練習を行い、運動量の多い内容でした。
 
14日は朝に調整練習を行い、公式戦前日の独特な雰囲気を感じることができました。
現在、チームは公式戦に2連敗しているということもあり、チーム内には緊張感のある雰囲気が漂っていました。
その中でも、水の補充や周囲を観察しながら、選手の要望に合わせて行動することができました。

15日は福岡レベルファイブスタジアムでの宗像サニックスブルース戦に帯同させていただきました。
前日のホテルでは、ケアやミーティングを行い、スタッフは15時の試合開始に合わせて、3時間半前にグランドに到着し、ロッカールームのレイアウト作りを行いました。

トレーナーは、到着からウォーミングアップまでの1時間でテーピング、コンディショニングを行います。

試合の前半途中で、ハーフタイムに向けてのロッカールームのレイアウト変更を行い、
後半途中には、再レイアウト変更と使用しないものの片付けを行います。作業の合間で試合を見に行き、試合進行の確認を行います。
 
試合終了後は、トレーナーの方々のサポートをしながら片付けを行うという流れです。
このように、選手到着から撤収まではあっという間に時間が過ぎてしまうので、
その中でトレーナーの方の動き、S&C(ストレングス&コンディショニング)の方の動きを観察し、
必要なもの、求めているものを感じ取り、準備するように心がけています。

まだ公式戦は4試合残っていますので、この貴重な機会を無駄にすることなく、
引き続き帯同させていただきたいと思います。
 
今回、このような経験をさせていただきましたNECスタッフ関係者の皆様、どうもありがとうございました。
次回も自身の仕事を全うしつつ、積極的に行動していきたいと思います。
 
(東京柔道整復学科 3年 岡下 寛之)
 
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