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【★東京柔道整復学科 アスレティックトレーナー課程★】東芝ブレイブルーパス学外実習報告
2018/10/05
4月からラグビートップリーグの強豪チームである東芝ブレイブルーパスで実習をさせていただいています。
今回は、滝田ヘッドアスレティックトレーナー、岩崎アスレティックトレーナーに直接教えていただいた内容について報告します。
■試合時に注意して見るべきポイントについて
タックルなどで倒れている選手を確認、視線はボールを追っていきます。倒れている選手は視界に入れておき、起き上がるか確認する。倒れている選手が視界に入らない時は、プレーが止まっている間に倒れた場所を確認する。倒れた場所にいない場合は、選手は起き上がっているため怪我している可能性が低いことがわかります。脳震盪など重症外傷が起きた時、トレーナーは早く選手のもとへ駆けつけ、対処しなければなりません。しかし、ただ早く駆けつければいいというわけでもなく、タックルなどで倒れている選手が起き上がるのを確認し、次の倒れている選手を見ていくようアドバイスを頂きました。
■テーピングを巻くときのポイント
1つ目は、目線は上から見ることです。テーピングを巻いている最中に横から見るなど視線を変えると逆の側面のテーピングがずれてしまう可能性があります。
2つ目は、巻く場所の太さを考えて角度を変えるようにすることです。
3つ目は、巻く時間を短くすることです。最初から巻く速度を速めるとしわなどができてしまうため、速く巻くのが難しいです。そのため、最初は巻き終わって次のテーピングを巻き始めるまでの間の時間、最初の貼る角度で悩む時間、貼りなおす時間をなくすようアドバイスを頂きました。
この学外実習を通し、ラグビーのトップリーグというトップレベルのスポーツ現場でのトレーナー活動を経験させていただいています。
残りの約半年の学外実習がより良いものとなるように勉強に励んでいきたいと思います。
このような貴重な体験をさせていただきありがとうございます。
(東京柔道整復学科 3年 小川 大地)
今回は、滝田ヘッドアスレティックトレーナー、岩崎アスレティックトレーナーに直接教えていただいた内容について報告します。
■試合時に注意して見るべきポイントについて
タックルなどで倒れている選手を確認、視線はボールを追っていきます。倒れている選手は視界に入れておき、起き上がるか確認する。倒れている選手が視界に入らない時は、プレーが止まっている間に倒れた場所を確認する。倒れた場所にいない場合は、選手は起き上がっているため怪我している可能性が低いことがわかります。脳震盪など重症外傷が起きた時、トレーナーは早く選手のもとへ駆けつけ、対処しなければなりません。しかし、ただ早く駆けつければいいというわけでもなく、タックルなどで倒れている選手が起き上がるのを確認し、次の倒れている選手を見ていくようアドバイスを頂きました。
■テーピングを巻くときのポイント
1つ目は、目線は上から見ることです。テーピングを巻いている最中に横から見るなど視線を変えると逆の側面のテーピングがずれてしまう可能性があります。
2つ目は、巻く場所の太さを考えて角度を変えるようにすることです。
3つ目は、巻く時間を短くすることです。最初から巻く速度を速めるとしわなどができてしまうため、速く巻くのが難しいです。そのため、最初は巻き終わって次のテーピングを巻き始めるまでの間の時間、最初の貼る角度で悩む時間、貼りなおす時間をなくすようアドバイスを頂きました。
この学外実習を通し、ラグビーのトップリーグというトップレベルのスポーツ現場でのトレーナー活動を経験させていただいています。
残りの約半年の学外実習がより良いものとなるように勉強に励んでいきたいと思います。
このような貴重な体験をさせていただきありがとうございます。
(東京柔道整復学科 3年 小川 大地)