TEIKAジャーナル

【★医療科学部 東京柔道整復学科★】タートルマラソン国際大会大会救護ボランティア報告

2018/10/23

10月21日(日)に荒川河川敷にて開催された「第47回タートルマラソン国際大会兼第21回バリアフリータートルマラソン大会in足立」の
大会救護ボランティアに「救急医療(2年)」の授業を選択した2年生23名が参加しました。

本大会の救護ボランティアは私達の代で3年目になります。
サポート内容は、AED搬送係と救急連絡受付係の2つを担当しました。また、帝京平成大学の学生トレーナーの方々とも一緒にサポートに当たりました。

<当日の様子>
当日は気持ちのよい秋晴れで絶好のマラソン日和が予想され、その為、好記録を狙うランナーが多く、筋肉系のトラブルや脱水症状でリタイアされる方が見られました。
その反面、そのような症状がなく完走することができたランナーも多かったのは給水サポートや大会運営各地点でのサポートの連携があってのことだと思いました。
また、倒れた方などの処置の際には予め準備をしていた連絡体制と手順で行うことができ、最悪の事態を免れることができました。

<考察・感想>
今回のマラソン大会での大会救護ボランティアを通して、まずは事前準備の徹底がとても重要だと感じました。
先ほど述べた、倒れた方の処置の仕方などを事前に手順を確認していたことで傷病者へ適切な対応を行うことができました。
しかし、今回脱水症状で倒れた方がいたことについては今後の対策を考える上での反省材料です。

次回は12月23日に足立フレンドリーマラソンの大会救護を担当します。
今回の経験と反省の良かった点と悪かった点について改めて準備しサポートに当たりたいと思います。


(東京柔道整復学科  2年 長谷川 康太)
 
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