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児童教育学科 講義・演習のご紹介(3)

2013/09/20

児童教育学科でどのような講義・演習が行われているかご紹介します(第3回目)

 

「家庭科」「初等教育教科法(家庭)」

開講コース:小幼コース

開講時期:3年次後期(H25年度時点)

内容・目的:

  小学校教育課程上における教科「家庭」の意義、役割を把握し、その内容の範囲と程度について理解するとともに教授する立場から、知識・技術について確実に習得する。

  小学校家庭科について教師としての自覚を持って、家庭科の教育指導の方法、指導技術の基礎を学び、授業を効果的に行うことができる能力を習得する。

 

その中で、

衣生活に関わる分野
(4): ①基礎的な技能と小物の制作

手縫い「小物を作ろう」の様子 を紹介します!


  実体プロジェクターで講師の手許を拡大してスクリーンに映し出し、針と糸、糸切りばさみと裁ちばさみの扱いかた、糸通しの方法、玉結び、玉止め、なみ縫い、ボタン付け等について講義を行いました。

その後、各自制作に入りました。この日の課題は、フェルトシート(20×20cm)1枚を用いて小物を作ること、その際、玉止めまたは玉結びを5個以上、ボタンを1つつけること、名前(ひらがな、カタカナ、イニシャルいずれでもよい)の縫い取りをすることです。

 

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「何を作ろうか」と考えるのは楽しいものです。お互いに刺激し合いながら作品が出来上がっていきます。

 

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完成した作品たち

 

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完成後、実体プロジェクターで作品を提示しながら、何を作ったか、どのような工夫をしたかを発表します。

また、評価表を用いて自己評価を行います。さらに、制作を通して気づいた、児童に指導する際の留意点もまとめました。

 

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完成した作品と。

 

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