学部・大学院案内

お知らせ

保育体験活動始まる

2015/10/09

  •  

 今年度も当学科の看板授業のひとつである「動物・ロボット介在教育演習」(1年次必修科目)の保育体験活動が始まりました。今回は、大学所在地の上野原市内のこども園も含めて6園で実施します。新一年生は入学後、事前指導を経て5月から保育の現場で元気な子どもたちと時間を共にします。入学してまもなくこうした機会を設けるのは、保育者を目指した原点を見つめなおし意識を新たにすることと、常に現場の雰囲気を肌身で感じながら専門知識を身につけていって欲しいと願う学科の教育方針に基づいています。

 写真はこの活動で園外へお散歩に出たときの様子です。道中、子ども達の安全への目配り、目的地での先生方の指導の様子を実地に見聞きし保育とは何かを感じ取っていきます。

 授業ではこのあと、小動物やペット型ロボットを用いた介在保育を行います。この体験活動は前期に3回×2園、後期に2回実施します。可能な限り色々な園の環境に入ってもらうことにも配慮しています。

TOP