TEIKAジャーナル

🍀こども学科 2018ニュースno.82🍀 動物介在教育@帝京めぐみ幼稚園

2018/12/06

 こども学科学科長 & 動物介在教育研究部部長(顧問)の花園誠です。
 12月4日、グループ系列の渋谷区にある帝京めぐみ幼稚園で、今年度第8回目の動物介在教育を実施しました。活動を担うのは、動物介在教育研究部の部員と、こども学科の学生です。朝の9時に、隣接する帝京短期大学のキャンパスに集合。ロビーで、クラスごとに分かれ、綿密な打ち合わせを実施します。
 その後、主教材の動物と、副教材の解説用パネルを携え、幼稚園に移動し、10時から動物介在教育が始まりました。本日の教材は、年少クラスがシリアンハムスター、年中クラスがデグー、年長クラスがスナネズミと、いずれも齧歯類です。副教材の解説用のパネルは、こども学科の藤井志帆先生のゼミ生のHさんが作成。その教育効果の検証が卒業研究のテーマです。こども学科の良さの一つは、学生間のみならず、教員間の風通しも仲も良く、協力体制も万全で、学生指導に相互が協力を惜しまないことです。
 この日、動物介在教育研究部に所属のアニマルサイエンスの学生も卒業研究のために協力しました。学科内のみならず、学科間でもチームワークは良いのです。どのような卒業研究となるか、発表が今から楽しみです。

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