TEIKAジャーナル

【🍀こども学科 2023ニュース no.7🍀】子どもと造形表現Ⅱ 講評会

2023/05/26

こども学科「子どもと造形表現Ⅱ」を担当しています藤井志帆です。

「子どもと造形表現Ⅱ」では、「子どもと造形表現Ⅰ」を踏まえ、
造形表現に関する知識を更に身につけ、
それを援助する為に必要な知識や技術を身につけることを目的とし、
コース別に授業を行っています。

学生一人ひとりが制作を通して素材と用具の理解や経験を促すと共に
表現方法の発見や発展へと導きます。

間もなく向かえる実習へ向け、造形活動のプログラムを企画、立案、
実施できるようになるための授業となっています。


今日は、それぞれ第1課題の講評会でした。
講評会ではそれぞれ作成した作品について制作意図や工夫点などクラス内で発表し
意見や感想の交換をしていきます。


小幼コースはアクリル絵の具を使って『国旗をつくろう』という
自身が想像して作り上げた国の旗を世界中の旗の色や形、シンボルの意味などをリサーチして作成しました。


そして、幼保コースは『思い出のお弁当』。紙粘土を使って誰が誰のために作ったお弁当かを
設定し、実際の食べ物の質感や色を探って制作しています。
この課題は例年お腹が空く課題。

教室内では「お腹すいたぁ〜」といつも声が聞こえてきます。

課題に対して学生たちは使用する材料や道具をあれこれ試しながら、
イメージをかたちに表していきます。


頑張って作り上げた作品たち。
作品の説明を聞きながらそれぞれの発見や気づきを共有する時間となり、
発表後の鑑賞時間もまた意見交換の場となっていました。


次回はグループ制作。
7月のオープンキャンパスで発表しますので是非、見にいらして下さい!


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