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【こども学科】 動物・ロボット介在教育6/1①

2017/06/01

6月1日 「動物・ロボット介在教育演習」と「こども文化教育演習」で地域展開しました!!
 
この日、市内の小学校2校と幼稚園1園で、授業参観および授業支援活動を、市内の認定こども園1園と、私立幼稚園2園、そして大月市の私立幼稚園1園で「ふれあい動物教室」を同時間帯に実施いたしました。全7施設です。こども学科の1年生全員が散開しました。
4園で同時の実践となった「ふれあい動物教室」では1年生は「班付き」(子ども達の引率役)の役割を担いました。子ども達に寄り添い、ふれあい体験をサポートする大切な役目です。子ども達の視点から、先輩が演示するふれあいの方法を見習うこともできます。
各園で教材とした動物と担当学生の構成は以下のとおりです。
A園 アオダイショウ;こども学科3年、モルモット;アニマルサイエンス学科3年、総指揮;こども学科の3年2名。
B園 ハムスター;アニマルサイエンス学科2年・3年、スナネズミ;アニマルサイエンス学科3年2名、カイコ;アニマルサイエンス学科4年・こども学科3年、総指揮;アニマルサイエンス学科4年。
C園 ハムスター;アニマルサイエンス学科2年、モルモット;アニマルサイエンス学科2年、総指揮;アニマルサイエンス学科4年。
D園 コーンスネーク;アニマルサイエンス学科4年・こども学科3年、カイコ;アニマルサイエンス学科3年・こども学科4年、モルモット:アニマルサイエンス学科3年3名、総指揮:アニマルサイエンス学科4年。
アニマルサイエンス学科とこども学科の協同で実現しました。人数の多いD園では、動物型ロボットと遊ぶコーナーを体験してもらうブースを作り、全体を半分に分けた上で、「ふれあい動物教室」と入れ替え制としました。子ども達は動物とロボットの両方について体験できます。動物ロボットのブースは、こども学科の1年生が担当しました。授業で学んだことを実践で活かす機会です。
 
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