TEIKAジャーナル

第3回 芹田透 先生(講師)

2014/10/31

理学療法士は人を喜ばすことができる仕事です。

どのような授業を担当していますか?


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――患者様により良い住環境を提供するための「生活環境学」、骨や筋肉に障がいを負った方に対する「運動器障害の理学療法」、患者様のカラダの状態を調べる「理学療評価学実習」の講義を担当しています。

授業では学生さんに「なるほど~」と言ってもらえるように丁寧な説明を心がけています。

 

 

研究内容について教えてください。

 

 

研究では、人体の仕組みを細かく調査する、「解剖学」の研究をしています。この研究は、ヒトのカラダに触れる理学療法士にとってとても重要な分野になります。

 

 

 

なぜ理学療療法士を目指したのですか?また学生時代はどんな学生でしたか?

 

 

少しでも人の役に立つ仕事がしたいという想いから、理学療法士になることを目指しました。

養成校時代はとてもマイペースな学生だったと思います。

うちの学生さんは、みんな元気で、素直だし、何事にも一生懸命な印象ですね。

 

 

験生や帝京科学大学を検討している高校生に一言お願います。

 

 

――理学療法士は相手の意見を尊重することが重要だと考えています。

相手のためを思って勉強をすればするだけリハビリ技術が向上しますし、

それによって良くなった患者様の笑顔をみることが、理学療法士の何よりの喜びだと感じています。

そういう意味では、理学療法士は人を喜ばすことが好きな方に適した仕事だと言えます。

未来に向かって頑張っている皆様を心よりお待ちしています

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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