TEIKAジャーナル

【作業療法学科】教員の休日

2021/08/12

こんにちは。作業療法学科の黒川です。
本日は『教員の休日』ということでupさせて頂きます。
っといっても、特別な事はしていないのですが…、本日は車の洗車と家の草むしりをしました。
夏真っ盛りということで、体調の事も考えて計画的に比較的涼しい時間帯(朝6:30)から開始しました。
今日の敵は梅雨の雨で元気に育った雑草たち"(-""-)"…なかなか手ごわいです。
格闘の末、すべての作業が終了したのは、午後2:00過ぎでした。
日焼けもしたし、いい汗もかきました💦

作業療法は障害などにより不自由となった身体をただ回復させるためにリハビリをするのではありません。
人は何かしらの社会的役割があるから、それが生きる活力となり自分を動かす原動力となります。社会的役割のない人間なんていませんし、障害を抱えた人が、身体は前よりも動くようになったけど、自分を動かすための意欲がないということはその人は健康とは言えません(家のローンを返すために仕事をしたり、家族のために家事をするお父さんやお母さんであったり、皆さんには学校で勉強や部活や友達と遊ぶことを頑張る役割がありますよね)。
作業療法では、様々な作業を治療に用いて、対象となった方を心身共に健康にすることを目的に、対象者一人ひとりが『役割』を持ち、その役割を達成する(行える)することを目標とします。

固い話となってしまいましたが、洗車と草むしりという特別な事ではありませんが、私の役割です。綺麗になった車と家の周りを見て、達成感と満足感を得られた一日となりました。
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