TEIKAジャーナル

【アニマルサイエンス学科】学生団体主催の大乗馬会を開催しました!

2024/12/12

 2024年12月1日(日)、本学東京西キャンパスで、学生団体「障がいのある方のための乗馬会『乗る・馬・体験』実行委員会」が主催となり、障がいがある方に向けた大乗馬会を開催しました。

 このイベントは、動物と関わる様々な体験で参加者に五感を使った刺激を感じてもらいつつ、対象者やご家族に笑顔になってもらい、楽しい思い出を作ってもらうことを目的に開催されたものです。コロナ過前には年に2回実施されていたもので、近年は規模の小さい乗馬会を実施していました。そのため、規模の大きい「大乗馬会」の開催は約5年ぶりとなりました。

 曳き馬による乗馬、馬やヤギ、小動物などとのふれあい、そのほか学生団体が設けている各ブースでの体験などで大いに盛り上がりました。

 参加された方々は、普段ふれあう機会の少ない動物たちを触りながら学生との交流を深め、対象者やご家族からも笑顔があふれるイベントとなりました。

 また、今回は本学うまセンターの馬4頭に加えて、公益財団法人ハーモニィセンターさんから馬1頭とスタッフの方2名、作業療法学科の先生方、学内外の学生ボランティアに来ていただきました。その結果、無事イベントを円滑に進めることができました。

 今回得られた様々な経験を糧にして、今後も関わる人全員が楽しめるようなイベントを開催できるよう、引き続き活動していきます。

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