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【アニマルサイエンス学科・上野原】2017年度卒業研究発表会のお知らせ

2018/02/01

来たる2月5日(月)と6日(火)に上野原キャンパス本館棟教室(401/402/405)にて帝京科学大学アニマルサイエンス学科上野原キャンパス(アニマルサイエンスコース/アニマルセラピーコース/野生動物コース)2017年度卒業研究発表会を開催いたします。

プログラムは以下のとおりです(このページ下のリンクからプログラムのPDFファイルがダウンロードできます)。この発表会はどなたでも聴講できます。多くの方のご参加をお待ちしております。

なお、千住キャンパス動物看護福祉コースの卒業研究発表会も8日(木)と9日(金)に千住キャンパス本館1311教室及び1312教室にて開催されます。合わせてご参加ください。
http://www.ntu.ac.jp/gakubu/seimei/topics/index.php?c=topics_view&pk=1516871959&type=


【第1日】2月5日(月) アニマルサイエンス学科・上野原キャンパス・卒業研究発表会プログラム

    本館401 本館402 本館405
開始 終了 研究室 タイトル 研究室 タイトル 研究室 タイトル
9:45 10:00 小川1 ハムスターが人に与える生理的・心理的影響 並木1 動物園動物としてのイヌと伴侶動物としてのイヌ    
10:00 10:15 山本1 馬を用いた動物介在介入の費用調査~利用者の意識を理解するための一助として~ 加賀谷1 小笠原父島におけるカワスズメの生息状況について    
10:15 10:30 古瀬1 帝京科学大学フィールドミュージアム構想に関する研究1:インタープリティブ・プランニングの手法を用いた「うまセンター」の教育普及活動計画 加賀谷2 野生下と飼育下のカワスズメの行動の比較について    
10:30 10:45 花園1 動物ふれあい教室において児童・実践者間に発生するコミュニケーションの実態研究 佐渡友1 大学が動物園で行う 教育普及活動の意義と効果    
10:45 11:00 休憩    
11:00 11:15 渡辺1 魚介類の人獣感染症疫学調査 近藤1 雄ラット周生期における甲状腺低下は脳の雄化を妨げる    
11:15 11:30 島田1 オニグルミ利用動物は堅果の状態をどう判断しているのか~健全・虫害堅果を用いた散布実験~ 近藤2 発情雌臭による雄ラットの前嗅核ニューロンの活性化    
11:30 11:45 森p1 人物評定における“髪”と“ひげ”が印象形成に及ぼす影響の性差 こんの1 イヌの吠えは飼い主の存在によりどう変わるか?    
11:45 12:00 森k1 環境教育を体験した子供が大人の意識に与える影響 藪田1 イヌの吠え学習:音響特性の変化    
12:00 12:45 休憩
12:45 13:00 小川3 子供時代のペット飼育が共感性に与える影響 加賀谷3 ティラピアを題材にした食育の可能性について 並木3 モルモットのふれあい活動の在り方を考える
13:00 13:15 小川4 モルモットが人に与える生理的影響~脳波からの検討~ 加賀谷4 オスのカワスズメはメスをどのように呼び込むか 並木4 日本在来家畜の歴史と日本在来馬の保存と活用について
13:15 13:30 小川5 ミニブタによる動物介在活動の可能性 加賀谷5 カワスズメの正常オスと高水温飼育オスの行動について 並木5 日本の動物園における有袋類飼育の変遷について
13:30 13:45 小川6 競馬場のパドックから「走る馬」を判断できるか 加賀谷6 成熟したカワスズメの高水温飼育による不妊化の試み 並木6 参加者アンケートに基づく「ヤギとのふれあいの日」の教材作製
13:45 14:00 小川7 「色」が猫に及ぼす影響について 加賀谷7 カワスズメ幼魚の高水温飼育による影響について 並木7 オオカミの絶滅の歴史および再導入について
14:00 14:10 休憩
14:10 14:25 花園3 動物園のふれあいコーナーにおける「子ども・保護者・動物園スタッフ」の3者間コミュニケーションに関する実態調査 加賀谷8 高水温飼育したナイルティラピアの不妊化の確認 その1 藪田3 イヌの「拗ね」は視線に表れるか
14:25 14:40 花園4 動物介在教育の実践経験とコミュニケーションスキルの相関分析 加賀谷9 高水温飼育したナイルティラピアの不妊化の確認 その2 藪田4 不公平嫌悪実験で見られたイヌの「拗ね」行動
14:40 14:55 花園5 教材化を目的としたカイコガ(Bombyx mori)孵化の調整法の検討 加賀谷10 水族館におけるアカラハイモリの展示について 藪田5 麻薬探知犬の探索行動の分析
14:55 15:10 花園6 カイコガ(Bombyx mori)の孵化の観察による毛虫に対する動物観の変容について―科学イベントにおける実践と成果 加賀谷11 水族館におけるサメの展示について 藪田6 イヌの排尿行動:去勢時期と足上げの関係と排尿場所の性差
15:10 15:25 花園7 動物の展示名が動物とのふれあいに与える影響について―アオダイショウ(Elaphe climacophora)を用いた検証 加賀谷12 ドジョウ文化の過去と現在  ~水族館ではどう伝えているか~ 藪田7 サービスエリアに設置されたドッグランの活用可能性
15:25 15:40 休憩
15:40 15:55 山本3 動物介在介入における動物アレルギー~文献調査からの考察~ 古瀬3 環境学習の場での活用を想定した動物に関する塗り絵教材の開発 島田3 島嶼におけるノネコの社会ネットワーク分析
15:55 16:10 山本4 動物病院における犬の扱いやすさに関わる要因 古瀬4 ビジターセンターにおける外国人来訪者とのコミュニケーションをサポートする教材の開発 島田4 2017年の高尾山に生息するムササビの出巣時刻と帰巣時刻
16:10 16:25 山本5 自治体(関東)ホームページの実態調査と返還数への効果~迷い犬を減らすために~ 古瀬5 水族館での活用を想定した食物連鎖に関する教材の開発 島田5 絶滅前のニホンオオカミのイメージの変遷
16:25 16:40     古瀬6 ごみ処理場(クリーンセンター)における環境学習の現状 島田6 大学生における日本猫の模様の印象評価
16:40 16:50 休憩
16:50 17:05 こんの3 麻薬探知犬ハンドラーの語りから探る作業犬と人の関係 森k3 バリアフリー目線でみた水族館の現状 渡辺3 新品の靴と靴下の真菌調査
17:05 17:20 こんの4 イヌはヒトを助けるか? 手足が縛られた飼い主への救助行動 森k4 ヤマトヌマエビにおける水槽内環境選好性 渡辺4 口唇を保護するリップスティックの殺菌作用
17:20 17:35 こんの5 イヌにおけるヒトの男女のにおいの選好 森k5 深海性魚類におけるマイクロプラスチックの検出法の検討 渡辺5 酢の食中毒菌に対する抗菌作用
17:35 17:45 休憩
17:45 18:00 門多3 日本人のヘビにまつわる思想の一考察 森k6 伊豆半島におけるアオウミウシの体色の地理的変異 佐渡友3 うさぎカフェの運営形態とその影響について
18:00 18:15 門多4 大学生のペット飼育に関する意識調査について 森k7 アカウミガメの後ろ肢跡幅と産卵個数の関係 佐渡友4 日本と西洋の絵本における猫の描かれ方の違い
18:15 18:30 門多5 土佐犬の周辺事情と今後についての一考察 森k8 相模灘の砂浜環境とアカウミガメの上陸条件との整合性 佐渡友5 日本の動物園における環境エンリッチメントの受容と発展


【第2日】2月6日(火) アニマルサイエンス学科・上野原キャンパス・卒業研究発表会プログラム
 

    本館401 本館402 本館405
開始 終了 研究室 タイトル 研究室 タイトル 研究室 タイトル
9:45 10:00 小川2 バイオレゾナンスが馬に与える影響 並木2 ホッキョクグマの常同行動の発現の特徴  
10:00 10:15 花園2 初等教育におけるカイコガ(Bombyx mori)孵化の教材化研究~公立小学校における実践と成果 佐渡友2 地域猫の会について ~昭島地域猫の会の現状と改善案~
10:15 10:30 古瀬2 ネストトラップを用いた借孔性ハチ類の調査
〜 生物多様性に関する学習教材としての視点から 〜
島田2 ヤンバルクイナGallirallus okinawaeから見るクイナ科Rallidaeにおける無飛翔性・道具使用行動と脳容量・脳形態の関係
10:30 10:45        
10:45 11:00 森恭2 船舶の去来がザトウクジラの遊泳行動に及ぼす影響 森p2 コクワガタの多頭飼育下における産卵時の干渉
11:00 11:15 門多1 飼育本の比較研究 ―ハムスターの飼育視点から― こんの2 イヌとヒトの音源定位能力を比べてみた
11:15 11:30 門多2 起立性調節障害をもつ若者の性格傾向とペット飼育の関係 藪田2 麻薬探知犬の人への協調性と探索作業の遂行能力
11:30 11:45 渡辺2 ポリフェノールの食中毒菌に対する抗菌作用 山本2 更生保護施設における動物介在活動の構築とその意義について
11:45 12:45 休憩
12:45 13:00 森p3 ナミアメンボのオスの翅型二型と前脚形態 小川8 犬・猫好きな学生のコミュニケーション能力の比較 古瀬7 帝京科学大学フィールドミュージアム構想に関する研究2上野原キャンパスを起終点としたフットパスコースの検討
13:00 13:15 森p4 オカダンゴムシにおける水分変化と高所移動の関係 小川9 「なでなでワンちゃん」はストレス緩和になるか? 古瀬8 自然公園施設における地図情報ツールの活用1
高尾ビジターセンターにおけるマイマップの活用
13:15 13:30 森p5 地下型巣箱を利用したハムスターの営巣パターンの解析 小川10 電車内での化粧行為をどう感じるか 古瀬9 自然公園施設における地図情報ツールの活用2:ビジターセンターにおける長期的な自然観察記録の調査、および地図情報ツールを用いたデータベース化の検討
13:30 13:45 森p6 繁殖期における神子元島のカンムリウミスズメの巣への出入り 小川11 日本におけるドッグ・ツーリズムの可能性 古瀬10 ビジターセンターにおける地図情報ツールの活用3:ニホンザルに関する啓発と目撃情報収集のための展示制作
13:45 14:00 森p7/島田 飼育下のヤンバルクイナにおけるアクティビティの季節的変化 小川12 犬のための音楽CD「Dreams for Dogs」を人が聴いてどう感じるか    
14:00 14:10 休憩
14:10 14:25 島田7 奥多摩に生息する野生ニホンザルの遊動域内の観察困難地域における行動 佐渡友6 大牟田市動物園における動物福祉を伝える解説パネルの効果 藪田8 アフリカンシクリッド(Neolamprologus multifasciatus)の行動圏の変化とハレム内攻撃行動
14:25 14:40 島田8 昼行性蛾類の多様性による山梨県上野原市内3地点の環境評価 佐渡友7 シンガポール動物園の歴史背景から考える日本の動物園との差異 藪田9 アフリカンシクリッド(Neolamprologus multifasciatus)のハレム内で行われるシェイクディスプレイ
14:40 14:55 島田9 放牧中のウマは個体ごとに異なる場所を利用することで食草時間を確保する 佐渡友8 聾者・難聴者を意識したユニバーサルミュージアムに向けた調査 藪田10 ディスクドッグは尾の振りを跳躍時に必要としている
14:55 15:10 島田10 昆虫食における体の部位ごとの抵抗感の大きさ 佐渡友9 鯨と魚からみる日本における供養文化の展開 藪田11 イヌの気をひく音には超音波が含まれているか
15:10 15:20 休憩
15:20 15:35 こんの6 島に暮らすノラネコのヒトへの接近行動 佐渡友10 新聞記事に見る犬殺処分への意識の変化とその背景 山本7 動物介在介入(AAI)がウサギに与える影響
15:35 15:50 こんの7 ネコのおもちゃの選好 佐渡友11 日米欧の動物絵本における擬人表現の差異 山本8 乗馬と乗馬用他動的運動機器による成人健常男性の股関節可動域への影響の比較
15:50 16:05 こんの8 イヌの視線追従能力 佐渡友12 ゲーム「モンスターハンター」の人気の一因を探る 山本9 子どもの性格と動物の好みの関係性
16:05 16:20 こんの9 イヌはヒトと交流するときヒトの視線を気にするのか? ヒトの「無表情実験」を用いた検討 佐渡友13 故小林毅教授の蔵書整理と活用方策の検討 山本10 見る動物介在介入の可能性~クラゲ・ウサギの比較~
16:20 16:30 休憩
16:30 16:45 こんの10 イヌのひっかき行動は他個体にうつるか? 森k9 日本のイルカ飼育施設の実態 並木8 ビーバーのダム造りをどう伝えるか:教材に対する学生からの評価
16:45 17:00 こんの11 ヒョウモントカゲモドキのまばたきに関する研究 森k10 イルカショーにおけるジャンプの魅力〜本学学生の選好性〜 並木9 小型齧歯類およびカイウサギの唾液採取方法の開発
17:00 17:15 こんの12 上野原のハシボソガラスのクルミ割り行動 森k11 アンケートからみるホエールウォッチングの認知度 並木10 野生下におけるカヤネズミの巣の機能
17:15 17:25 休憩
17:25 17:40 花園8 実例間比較より導いた地域猫活動の課題と展望 森k12 ミナミハンドウイルカにみられるダルマザメ咬傷治癒痕の皮膚組織構造 並木11 飼い主の在宅不在宅がカイウサギとネコの行動に与える影響
17:40 17:55 花園9 児童養護施設の児童に対する「大学遠足」の実践と成果 森k13 リクゼンイルカの成長段階に伴う舌形態の変化 並木12 より良いふれあいプログラムのためには
17:55 18:10 花園10 ドクターフィッシュ(Garra rufa)を用いた魚類の動物観に関する検討について 森k14 イルカのAAAに参加した障がい児の絵の変化に関する考察 並木13 新品の靴下を着用後の疫学調査
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