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ツイート自然環境学科 サルカメ実習を行いました!
2018/09/03
8月10〜12日に環境特別実習II(通称:サルカメ実習)を行いました。
例年7月に開催されていますが、今年は西日本の豪雨のため、延期となり、この時期の開催となりました。
10日夜に八王子発のバスに乗り込み、11日早朝に京都嵐山に到着します。
嵐山にはモンキーパークいわたやまという野猿公園があり、120頭もの野生ニホンザルが観察できます。
全個体が個体識別され、名前をつけられ、家系図も明らかにされています。
職員さんにニホンザルの生態や個性の際立った個体について教えて頂いた後、
それぞれニホンザルの個体追跡に挑戦します。
今年は気温が高く、サルも学生たちもややバテ気味でした。
夕方に京都から和歌山に移動し、今度はカメの観察です。
例年は親ガメの産卵上陸の観察をしますが、今年は時期が遅くなったので
その卵から稚ガメが孵化するところを観察しました。
暗闇の中、計3匹の稚ガメが砂の中から這い出てきて、海に向かって行く様子を暗視スコープを使って見守りながら観察してました。
その後、長年現地で調査されているカメの専門家の松沢先生から、
深夜に2時間に及ぶカメ講義を受けました。
疲れているはずの学生達ですが、みんな真剣な様子でメモを取りつつ、聴き入っていました。
例年7月に開催されていますが、今年は西日本の豪雨のため、延期となり、この時期の開催となりました。
10日夜に八王子発のバスに乗り込み、11日早朝に京都嵐山に到着します。
嵐山にはモンキーパークいわたやまという野猿公園があり、120頭もの野生ニホンザルが観察できます。
全個体が個体識別され、名前をつけられ、家系図も明らかにされています。
職員さんにニホンザルの生態や個性の際立った個体について教えて頂いた後、
それぞれニホンザルの個体追跡に挑戦します。
今年は気温が高く、サルも学生たちもややバテ気味でした。
夕方に京都から和歌山に移動し、今度はカメの観察です。
例年は親ガメの産卵上陸の観察をしますが、今年は時期が遅くなったので
その卵から稚ガメが孵化するところを観察しました。
暗闇の中、計3匹の稚ガメが砂の中から這い出てきて、海に向かって行く様子を暗視スコープを使って見守りながら観察してました。
その後、長年現地で調査されているカメの専門家の松沢先生から、
深夜に2時間に及ぶカメ講義を受けました。
疲れているはずの学生達ですが、みんな真剣な様子でメモを取りつつ、聴き入っていました。