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自然環境学科 小笠原実習をおこないました

2019/03/19

2019年2月26日から3月3日までの6日間、自然環境学科 環境特別実習Ⅰ(小笠原実習)を小笠原村父島にて行いました。自然環境学科の千住キャンパス、東京西キャンパスの2年生72名が参加しました。東京から船で24時間かかるハードな実習ですが、小笠原のきれいな自然を学び、充実した楽しい6日間でした。

島に着いてまず始めのプログラムは展望台からのザトウクジラの目視。実際にクジラや彼らがウォッチングされている様子を観る前に、島のクジラ博士から講義を受けました。

下の写真は絶滅が危惧されるアカガシラカラスバト。このハトの保全の様子を知ることが本実習の大切な学びの一つで、いつも島で最も高い山頂部のサンクチュアリまで見学に登っていますが、今年はなんと実習プログラム外の自由時間に学生自らがハトを発見。人の暮らす場所の近くでもハトが見られるようになってきたのは、保全事業がうまく進んでいるからでしょう。

 
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