お知らせ

コロナワクチン大学職域接種3回目に関する対応方針について

2022/02/17

 
学生・保護者各位
教 職 員 各 位
                           
 
コロナワクチン大学職域接種3回目に関する対応方針について
(居住区自治体等における3回目先行接種を推奨します。)

 
 政府、厚生労働省においては、2022年1月以降の新たなオミクロン変異株の感染拡大を踏まえて、1月下旬から順次、コロナワクチン3回目追加接種の加速化(自治体接種や職域接種を含む)を進めているところ、大学に対しても職域接種の協力要請がありました。 併せて、昨年1・2回までの職域接種を実施した大学に対しては、3回目の大学職域接種を実施する場合、以下のような開設要件の案内がありました。

3回目の職域接種のための開設要件
①職域接種を実施するための最小必要人数として、500名以上~600名程度の接種希望者の確保が必要であること。(ワクチン供給量1バイアル15回分×10本=1箱150回換算,×4箱相当分を無駄なく接種するための人数を確保すること。)
②接種時期は、2回目接種(本学では9月中旬に実施)から7ケ月後が想定されること(当初8ヶ月後から1ヶ月の前倒しが可能となり、本学の場合4月下旬以降の接種日となる)。
③大学において、自前の接種会場・医療従事者等を確保すること。
④接種対象者は、原則として、居住区自治体経由の「3回目接種券」を接種当日までに持参することができる者。(接種券が届いていない場合は、運用について事前確認をする。)
⑤接種ワクチンは、モデルナ製が予定されていること。(1種類のみの供給予定)

 本学では、上記①~⑤の政府、厚生労働省の基本方針を確認しつつ、併せて、学生・教職員の職域接種への参加意向調査結果(昨年12月の段階では500名程度の接種希望者に留まる。更に、年度替わりには希望者が減少見込。)、自治体における先行接種の進捗状況、医薬品・設備確保、医療従事者等の確保、年度替りの適切な日時設定など、接種会場としての開設要件充足について、総合的に検討をすすめる必要がございます。しかしながら、本学における3回目の職域接種計画登録に関し、2月17日現在、開設要件が未充足です。

 ついては、2月以降、順次、先行接種をすすめている居住区自治体会場、大規模接種会場において3回目接種が可能な方は、大学の職域接種を待つことなく、居住区の自治体等の先行接種をお勧めいたしますので、各自の自主的なご対応をお願いいたします

 なお、本学における3回目の職域接種実施の有無に関しては、方針が確定次第、すみやかにホームページ等でご案内いたします。
 本学では、3回目職域接種の実施有無にかかわらず、引き続き、コロナウイルス感染症の予防を図るため徹底した取組みを続けてまいります。「感染しない」「感染させない」、安全・安心なキャンパスを実現するため、学生・保護者、関係皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
 
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