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【帝京科学大学学生、保護者の皆様】学長からのメッセージを掲載します。
2020/04/28
帝京科学大学においては、新型コロナウイルス感染症拡大等に伴い、4月20日から、オンライン授業の一つであるCampus Squareを活用した課題学修を実施し、5月11日から大学本来の、登校しての対面授業を開始する予定でした。
しかしながら、現在の東京都等における感染症拡大の状況を踏まえ、学生の皆様の健康と安全、感染拡大防止のため、5月も引き続きCampus Squareを活用した課題学修とすることにしました。6月以降は、登校しての通常の対面授業と、自宅でのCampus Squareを活用した課題学修及びリアルタイムの遠隔授業を組み合わせて実施することとしていますが、登校しての対面授業の実施については、その時の感染状況等を踏まえ判断しますので、改めて連絡します。
本学は現在、通常の対面授業と同様なリアルタイムの遠隔授業(web会議システムのZoomなどの新規導入)を行うための準備に鋭意取り組んでいます。Campus Squareを活用した課題学修やリアルタイムの遠隔授業(オンライン授業)は、スマートフォンでも受講できますが、各自のパソコンでインターネット環境下で受講することが効率的です。したがって、オンライン授業に当たっては、パソコン等の通信機器、通信料などのインターネット環境が課題となります。
現在、通信各社のデータ通信料については、 25 才以下の皆様に対しデータ 通信料の追加を無料(5月末までは50GBまで無償:すべての授業でZoomなどでのリアルタイム遠隔授業を行った場合にも対応できる容量)とするサービスが行われていますので、各自ご確認の上、活用してください。(本学HP,Top !COVID-19感染症対応について、6.学生の学習に係る通信環境の確保)
学生等に対する携帯電話の通信容量超過分の無償化等を実施している電気通信事業者は以下のとおりです(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000682994.pdf
さらに、本大学としても、遠隔授業の利用に当たって、保護者・学生の皆様のご負担を少しでも軽減するための支援策を鋭意検討中です。(在学生・保護者の皆様へ新型コロナウイルス感染拡大の影響に係る本学の経済的支援についてはこちら🔗)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響を受けて家計急変したご家庭もあるかとご推察申し上げます。この4月から導入された国の高等教育修学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)は、令和元年1年間の世帯収入のみならず、令和2年の短期における世帯収入(減)にも対応できるように改められました。また、従来からの日本学生支援機構の貸与型奨学金制度においても緊急採用等の申し込みが可能です。学生本人のアルバイト収入の減少があった場合も新たな採用が可能です。まずは、これらの各種公的支援制度の積極的なご活用をご検討願います。本学のホームページにおいても具体的に情報提供していますのでご覧願います。
※高等教育の修学支援制度、日本学生支援機構奨学金について
※参考:新制度による授業料等減免額の本学授業料等適用試算表(但し、入学金の減免は2021年度入学生が対象です)
※新型コロナウイルス感染症の影響で学費等支援が必要になった学生の皆さんへ(文部科学省)
さらに、本学の学生納付金を所定の期日までに納入できない場合は、延納制度があります。前期授業料等の納入は平年では4月30日の締め切りでしたが、本年は6月1日までに延納願を提出していただければ、7月15日までの納入延期を可能としています。(本学HP,Top !COVID-19感染症対応について、5.④学生納付金の延納制度について参照)
また、家計急変に伴う本学独自の授業料減免制度(一定の成績要件等あり)もあります。(本学HP,Top !COVID-19感染症対応について、5.③帝京科学大学奨学金制度について参照)公的な奨学金制度などを活用して、修学をあきらめることのないよう、お願い申し上げます。
学生の皆さんには、外出自粛での生活、これまでと異なる授業方法、今後の学業の進捗などで不安な気持ちを抱えることも多いかと思います。その時は、助言教員や事務局に遠慮なくご相談ください。こういう時こそ、皆さんと大学とのコミュニケーションを大事にしたいと考えます。
安心して暮らせる日常生活を一日も早く取り戻すためには、学生、教職員そしてすべての人が現在の緊急事態宣言の趣旨を踏まえた責任ある行動をとることが必要です。早期の事態終息と、学生・保護者の皆様の健康を祈念しています。
元気な学生の皆さんと一刻も早く、直接お会いできる日を教職員一同待ち望んでいます。
今後とも帝京科学大学の取組について、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
しかしながら、現在の東京都等における感染症拡大の状況を踏まえ、学生の皆様の健康と安全、感染拡大防止のため、5月も引き続きCampus Squareを活用した課題学修とすることにしました。6月以降は、登校しての通常の対面授業と、自宅でのCampus Squareを活用した課題学修及びリアルタイムの遠隔授業を組み合わせて実施することとしていますが、登校しての対面授業の実施については、その時の感染状況等を踏まえ判断しますので、改めて連絡します。
本学は現在、通常の対面授業と同様なリアルタイムの遠隔授業(web会議システムのZoomなどの新規導入)を行うための準備に鋭意取り組んでいます。Campus Squareを活用した課題学修やリアルタイムの遠隔授業(オンライン授業)は、スマートフォンでも受講できますが、各自のパソコンでインターネット環境下で受講することが効率的です。したがって、オンライン授業に当たっては、パソコン等の通信機器、通信料などのインターネット環境が課題となります。
現在、通信各社のデータ通信料については、 25 才以下の皆様に対しデータ 通信料の追加を無料(5月末までは50GBまで無償:すべての授業でZoomなどでのリアルタイム遠隔授業を行った場合にも対応できる容量)とするサービスが行われていますので、各自ご確認の上、活用してください。(本学HP,Top !COVID-19感染症対応について、6.学生の学習に係る通信環境の確保)
- NTTドコモ発表資料:https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/200403_00.html
- KDDI発表資料:https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2020/04/03/4364.html
- ソフトバンク発表資料:https://www.softbank.jp/corp/news/info/2020/20200403_01/
学生等に対する携帯電話の通信容量超過分の無償化等を実施している電気通信事業者は以下のとおりです(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000682994.pdf
さらに、本大学としても、遠隔授業の利用に当たって、保護者・学生の皆様のご負担を少しでも軽減するための支援策を鋭意検討中です。(在学生・保護者の皆様へ新型コロナウイルス感染拡大の影響に係る本学の経済的支援についてはこちら🔗)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響を受けて家計急変したご家庭もあるかとご推察申し上げます。この4月から導入された国の高等教育修学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)は、令和元年1年間の世帯収入のみならず、令和2年の短期における世帯収入(減)にも対応できるように改められました。また、従来からの日本学生支援機構の貸与型奨学金制度においても緊急採用等の申し込みが可能です。学生本人のアルバイト収入の減少があった場合も新たな採用が可能です。まずは、これらの各種公的支援制度の積極的なご活用をご検討願います。本学のホームページにおいても具体的に情報提供していますのでご覧願います。
※高等教育の修学支援制度、日本学生支援機構奨学金について
※参考:新制度による授業料等減免額の本学授業料等適用試算表(但し、入学金の減免は2021年度入学生が対象です)
※新型コロナウイルス感染症の影響で学費等支援が必要になった学生の皆さんへ(文部科学省)
さらに、本学の学生納付金を所定の期日までに納入できない場合は、延納制度があります。前期授業料等の納入は平年では4月30日の締め切りでしたが、本年は6月1日までに延納願を提出していただければ、7月15日までの納入延期を可能としています。(本学HP,Top !COVID-19感染症対応について、5.④学生納付金の延納制度について参照)
また、家計急変に伴う本学独自の授業料減免制度(一定の成績要件等あり)もあります。(本学HP,Top !COVID-19感染症対応について、5.③帝京科学大学奨学金制度について参照)公的な奨学金制度などを活用して、修学をあきらめることのないよう、お願い申し上げます。
学生の皆さんには、外出自粛での生活、これまでと異なる授業方法、今後の学業の進捗などで不安な気持ちを抱えることも多いかと思います。その時は、助言教員や事務局に遠慮なくご相談ください。こういう時こそ、皆さんと大学とのコミュニケーションを大事にしたいと考えます。
安心して暮らせる日常生活を一日も早く取り戻すためには、学生、教職員そしてすべての人が現在の緊急事態宣言の趣旨を踏まえた責任ある行動をとることが必要です。早期の事態終息と、学生・保護者の皆様の健康を祈念しています。
元気な学生の皆さんと一刻も早く、直接お会いできる日を教職員一同待ち望んでいます。
今後とも帝京科学大学の取組について、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和2年4月28日 帝京科学大学 学長 冲 永 莊 八