お知らせ

令和6年能登半島地震で被災された在学生等の皆さまへ

2024/01/04

令和6年1月4日
 
在学生の皆さまへ
関 係 各 位
帝京科学大学
令和6年能登半島地震で被災された在学生等の皆さまへ

 2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で多くの尊い人命が犠牲となっていることに対し、深く哀悼の意を表します。また、この地震に起因した災害において、日本海側の広範囲の地域で、甚大な被害が発生しています。
 被災されたすべての方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

 被災地を含め広範囲の地域で余震や二次被害など、まだ、予断を許さない状況が続いています。そのため、被災地域の安全確保については、最優先の対応が必要であることを理解します。
 在学生、教職員、関係するご家族皆様が、安全な生活の確保と迅速な復興に向けて、この困難を乗り越えてくださるよう、切に願います。

 本学からは、特に、以下の2点について、迅速な対応に努めます。
 なお、被災された地域の在学生は、大学担当者(所属する学科の助言教員と学生係)への情報の連絡とともに安否確認メールフォーム(アクセスはこちらから)の情報入力をお願いします
 また、必要に応じて、下記末尾の問い合わせ先にご相談ください。

1.大学授業等への出席・欠席の取扱いについて
大学の新年授業は予定通り1月4日から開始していますが、帰省中に被災地域の交通遮断などで、新年からの授業参加が難しい状況にある在学生の皆さんは、身の安全を最優先で対応し、安全に帰京できる状況を見極めてご対応ください。今回の被災を踏まえた授業支援・学業支援の取扱いについては、所属学科と連携をとり、履修科目とその取扱いについて十分に配慮いたします。

2.経済的支援について
本学においては、学費支弁者が被災され、かつ罹災証明書等の客観的書類の提出が可能な学生に対し、学費等の延納、減免、奨学金支援など、できるかぎりの経済的支援を行うことといたします。つきましては、下記対象となる方は、末尾の<本件問い合わせ先>に、随時、早めにご相談ください。
(ご参考)【対象者】
(1)「罹災証明書」の提出ができ、罹災程度が家屋半壊以上であるか、又は学費支弁者が死亡した学生であること。ただし、一部損壊については、状況に応じて対応する。
(2)休学中、休学予定、又は留学予定ではないこと。
(3)学業の継続に強い意志をもつ者であること。(原則として成績の優劣は問わない。)
 
支援対象事象 支援内容
(ア)学費支弁者が死亡又は家屋が全壊・全焼した場合 ・令和5年度の学費を全額免除(後期分)
(イ)学費支弁者が居住する家屋が半壊又は半焼した場合 ・令和5年度の学費を半額免除(後期分)


以上


<本件問い合わせ先>

千住キャンパス  :学生第一係  TEL 03-6910-3790
東京西キャンパス:学生第二係 TEL 0554-63-6913
 
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