作業療法学科 石井教授が福島の子供たち、遊びの支援を行いました
2012/06/12
昨年の3月11日 福島県は大地震と福島原子力発電所の事故により甚大なる被害を受けました。
その結果、放射能汚染はいまだに収まることなく、子どもたちは屋外で遊ぶことはほとんどできない状態です。
作業療法学科 石井教授が常任理事を務める日本感覚統合学会では、長期的な被災地支援を子となうことを決定し、2月第一回の遊びの支援を行いました。今回はそれに続く第二弾です。
福島県伊達市にある認定こども園の屋内を会場に、滑り台、トランポリン、感覚統合療法用のブランコなどいろいろな遊具を準備して、子供たちを迎えました。
こどもたちは久しぶりに思いっきり体を動かす機会となったのだと思います、全身汗をかきながら遊んでいました。
やはり子供たちが絵がをを見せてくれることが私たちの喜びであることを実感しました。これからも継続して行います。学生のボランティアも募集しますのでよろしくお願いします。