学年ニュース(4年生):臨床実習対策グループワーク
2012/08/26
理学療法学科の4年生のカリキュラムには、8週間の臨床実習があります。
4年間のカリキュラムの中で、国家試験と並んで越えなくてはならない高いハードルです。
臨床実習は病院や施設などで、実際に臨床で働く理学療法士の先生のご指導のもとで行います。
大学で習ったことを確かめるだけでなく、実際に臨床場面で必要な応用的な技術や知識を得る貴重な場になります。
4年生は実習終了後、次の実習までの期間に、それぞれが実習で得た評価の知識や治療方法などを共有するため、
グループワークを行っています。
全員が4グループに分かれて行っています。
それぞれの班で発表者が中心に進行します。
4年生になると、学生自身が自主的に進行を行っていきます。
どのような実習だったかを、自分自身で表現して他の学生に伝えます。
言葉で話せるだけでなく、自分が身体で真似をできることが大事になります。
学生同士で多くの知識や技術を共有し、グループワークを行いながら、
全員が高いハードルを越えることができるように頑張っています。