補装具学実習の様子
2014/12/11
本学科の3年生は年明けの1月より「評価実習」が始まります。
そのため、3年生の授業は必然的に「実習」を伴う科目が増えます。
今回はその中でも「補装具学実習」の講義を紹介します。
本学科では「模擬義足」を用いて、健常者でも義足の体験ができます。
それに対し、理学療法士は義肢装具士と協力して「アライメント:配列」の調節を行います。
少し前に自動車のホイールのCMでも「アライメント調節」というワードが出てきていましたね。
あれと同じです。
また、義肢だけでなく、「装具」を取り扱う授業も行います。
しかしこれらの補装具を扱うのにも基本的な知識が必要となるので、
早いうちに基礎を固めておけるといいですね。
年が明けるとすぐに評価実習が始まります。
しっかりと準備して臨んでください。
(鳥山)