【東京西アニマル】2018年度卒業研究発表会のお知らせ
2019/01/23
【東京西アニマル】2018年度卒業研究発表会のお知らせ
来たる2月7日(木)と8日(金)に東京西キャンパス本館棟教室(401/402/405)にて帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科東京西キャンパス(アニマルサイエンスコース/アニマルセラピーコース/野生動物コース)2018年度卒業研究発表会を開催いたします。
プログラムは以下のとおりです(このページ下のリンクからプログラムのPDFファイルがダウンロードできます)。この発表会はどなたでも聴講できます。多くの方のご参加をお待ちしております。
なお、千住キャンパス動物看護福祉コースの卒業研究発表会も12日(火)と13日(水)に千住キャンパスにて開催されます。合わせてご参加ください。
【第1日】2月7日(木) アニマルサイエンス学科・東京西キャンパス・卒業研究発表会プログラム
401教室 | 402教室 | 405教室 | |||||||
940 | 開会挨拶(学科長) | ||||||||
1 | 945 | レッサーパンダ(Ailurus fulgens)の笹採食行動における橈側種子骨の擬母指としての働き | 島田研 | 麻薬探知犬の人への協調性と探索作業の遂行能力 | 藪田研 | ||||
2 | 1000 | 喜界島(鹿児島県大島郡)におけるサンゴ礁の白化現状 | 森恭研 | 眼の色から探るオオカミからイヌへの進化 | 今野研 | ||||
3 | 1015 | 単独飼育アジアゾウに対するエンリッチメントの試みと常同行動の関係 | 並木研 | 犬との触れ合い時における犬の着衣の有無による人の反応の違い | 山本研 | ||||
4 | 1030 | アニマルサイエンス学科「フレッシャーズ・キャンプ」のアンケート調査 | 古瀬研 | イヌの殺処分ゼロ運動の経緯と問題点 | 佐渡友研 | ||||
5 | 1045 | 高水温飼育したカワスズメ稚魚の奇形について | 加賀谷研 | 馬にあくびは伝染するのか | 小川研 | ||||
6 | 1100 | 仔マウスが母親に示す愛着行動の定量化の試み | 近藤研 | アオバトの群れの大きさと飲水量の関係 | 森貴研 | ||||
休憩 | |||||||||
7 | 1125 | チーズの疫学調査 | 渡辺研 | 里山における自由徘徊犬と飼い主の関係性に関する行動学的研究 | 花園研 | ||||
8 | 1140 | 馬介在活動センターのふれあいの日における「子ども・保護者・スタッフ」の行動ならびに3者間のコミュニケーションに関する実態調査 | 花園研 | 東京都奥多摩湖山のふるさと村周辺における植生変化と哺乳類出現頻度の関係 | 島田研 | ||||
9 | 1155 | PCRを用いたナイルティラピアの雌雄判定について | 加賀谷研 | 児童を対象とした動物飼育体験の実践とその教育効果の検証 | 花園研 | 東京都奥多摩町 山のふるさと村におけるアライグマと他中型哺乳類の分布と種間競合 | 島田研 | ||
10 | 1210 | ナイルティラピアの繁殖行動について | 加賀谷研 | 児童に対する犬を用いた動物介在教育プログラムの実践とその教育効果 | 花園研 | 上野原市における現地生物の食物網と自然環境によるシロマダラ(Dinodon orientale)の生息状況への影響 | 島田研 | ||
11 | 1225 | 高水温飼育したナイルティラピアの不妊化の確認について | 加賀谷研 | 児童に対するアイガモを用いた動物介在教育プログラムの実践とその教育効果 | 花園研 | 東京西キャンパスにおける中型哺乳類種間の時間的ニッチ分化 | 島田研 | ||
12 | 1240 | 高水温飼育したカワスズメの不妊化の確認について | 加賀谷研 | 初等理科教育におけるコクワガタ(Dorcus rectus)の教材化研究 | 花園研 | 雁ヶ腹摺山の獣道における哺乳類の出現状況 | 島田研 | ||
休憩 | |||||||||
13 | 1330 | イヌのまばたきに関する研究 | 今野研 | 実践負担感の平準化を目的とした動物介在教育用教具の開発の試み | 花園研 | 飼育下フクロモモンガの聴覚刺激と行動との連合 | 島田研 | ||
14 | 1345 | イヌはヒトの視線が気になるのか?:選好注視法による検討 | 今野研 | 動物介在教育活動の経験が社会的スキルに及ぼす影響の検討 | 花園研 | 山梨県3地点における鳥類相がガビチョウ(Garrulax canorus)の音声周波数及び持続時間の分散に与える影響 | 島田研 | ||
15 | 1400 | イヌの「要求」行動に基づく個性の分類 | 今野研 | イエネコを用いた動物介在活動の実践と成果 | 花園研 | 児童養護施設の子どもたちと犬のふれあい | 小川研 | ||
16 | 1415 | イヌの集団における「要求」行動と食物獲得との関連 | 今野研 | 高等学校の専門教育による生徒の動物観変容の検討~特に学科間比較の視点から | 花園研 | 複数の猫を飼っている家族が猫から得られる癒しの効果 | 小川研 | ||
17 | 1430 | 同胎のきょうだいが分離されるとイヌはどう反応するのか? | 今野研 | 高等学校の専門教育による生徒の動物観変容の検討~特にブロイラー解体実習の影響について | 花園研 | ネコの要求鳴きの周波数解析 | 小川研 | ||
休憩 | |||||||||
18 | 1455 | 島に生息するノラネコの個体群の変化 | 今野研 | 鷹狩の歴史-鷹狩が及ぼした人々や環境への影響- | 並木研 | ペットハーネスの現状と意識調査 | 小川研 | ||
19 | 1510 | 島に生息するノラネコのヒトへの接近行動 | 今野研 | コンドルの羽繕い行動の特徴 | 並木研 | 借孔性ハチ類の教材化の研究:都市部における竹筒トラップへの営巣 | 古瀬研 | ||
20 | 1525 | ネコは飼い主と他人の足音を聞き分けられるのか? | 今野研 | 動物園におけるサイの繁殖状況と子の死亡率~ゾウと比較した分析~ | 並木研 | 借孔性ハチ類の教材化の研究:年間プログラムの開発 | 古瀬研 | ||
21 | 1540 | オカダンゴムシとワラジムシの種間競争:2種の間で土壌水分量の違いによる棲み分けが生じているか? | 森貴研 | オオカミにとっての人間の存在 ~「怖れ」と「接近」 | 並木研 | 馬介在活動センターにおける野外展示パネルの制作 | 古瀬研 | ||
22 | 1555 | ヒゲペンギンへのハンドリングはどの程度のストレスか | 森貴研 | ペットショップにおける教育普及活動の可能性 | 並木研 | 馬介在活動センターにおける宿泊型プログラム 「うまキャンプ」の実践 | 古瀬研 | ||
休憩 | |||||||||
23 | 1620 | チョウチョウウオ類の幼魚における個体の集まり方について | 藪田研 | 認知症高齢者のQOL向上に向けた動物との関わり:導入過程の記録 | 山本研 | 動物園の解説パネルの設置高さ | 森恭研 | ||
24 | 1635 | 一般飼い主からの猫の遊び行動の映像収集 | 藪田研 | 動物との遠隔コミュニケーションを用いた動物介在介入の可能性 | 山本研 | ヒトが与える刺激によりヒトデが受けるストレス | 森恭研 | ||
25 | 1650 | 遠吠えの犬種差 | 藪田研 | 動物介在介入がもたらす馬の行動および活動量への影響 | 山本研 | 非繁殖期の桂川における淡水魚の堰利用状況 | 森恭研 | ||
26 | 1705 | 楽器が引き起こす犬の遠吠え | 藪田研 | 高齢者における犬猫の飼育困難事例と継続飼育希望の把握 | 山本研 | 関東近海のカタクチイワシに含まれるマイクロプラスチックの出現割合の比較 | 森恭研 | ||
27 | 1720 | 飼い主と犬の関係構築:飼い主の心理的変化に関わる要因 | 山本研 | 旅客船におけるペットルームの温度設定の現状 | 森恭研 |
【第2日】2月8日(金) アニマルサイエンス学科・東京西キャンパス・卒業研究発表会プログラム
401教室 | 402教室 | 405教室 | |||||||
1 | 940 | 山梨県のアライグマの歯の変異の地域間比較 | 森貴研 | ストレス行動を示す動物の写真が人の心理に与える影響 | 山本研 | ||||
2 | 955 | バソプレシンv1a-v1b受容体欠損が雌性行動に及ぼす影響 | 近藤研 | 日本における動物園と市民活動の現状 | 佐渡友研 | ||||
3 | 1010 | 名古屋の二級河川におけるカムルチーとナマズの生息状況について | 加賀谷研 | 池田動物園の公営化運動と利用者の意識 | 佐渡友研 | ||||
4 | 1025 | 奇蹄類のロコモーションについて~腓骨に着目した比較 | 並木研 | 犬の分離不安に対する音楽CD「Dreams for Dogs」の再検討 | 小川研 | ||||
5 | 1040 | 石川県能登島に生息するミナミハンドウイルカのホイッスル音の経年変化 | 森恭研 | 「尻尾」の形が人に与える心理的印象 | 藪田研 | ||||
6 | 1055 | イヌは隠された食べ物をどのように探すのか? | 今野研 | インタープリテーションの場における音楽プログラムの開発 | 古瀬研 | ||||
7 | 1110 | 都井岬に生息する半野生馬におけるハレムメンバー間の親和的関係 | 島田研 | 手作り石鹸の疫学調査 | 渡辺研 | ||||
休憩 | |||||||||
8 | 1135 | 麻薬探知犬の探索行動について | 藪田研 | 笑いヨガが課題作業の集中度に与える影響 | 小川研 | イルカショーにおける解説時間の割合 | 森恭研 | ||
9 | 1150 | ビデオ映像に対するイヌの注視反応 | 藪田研 | ガム咀嚼が作業の集中力に与える影響~脳波と作業パフォーマンスからの検討~ | 小川研 | マッコウクジラにおける捕食行動解明に用いるビデオロガー装着位置の検討 | 森恭研 | ||
10 | 1205 | イヌはアジリティにおいて人の体の正面を手掛かりにしているのか? | 藪田研 | 愛犬が同じ部屋にいるときといないときの飼い主の作業効率の変化 | 小川研 | 石川県能登島に生息するミナミハンドウイルカの家系 | 森恭研 | ||
11 | 1220 | イヌが手掛かりにしている人の声の周波数成分 | 藪田研 | 問題行動犬の首輪にリードをつけることの危険性 | 小川研 | 小笠原に生息するミナミハンドウイルカとハシナガイルカの海域利用 | 森恭研 | ||
休憩 | |||||||||
12 | 1315 | 日本のイヌネコ保護施設に関する歴史的経緯 | 佐渡友研 | 和犬と洋犬のあいさつ行動の違い | 山本研 | カラスの餌選択:数と量の影響 | 森貴研 | ||
13 | 1330 | 絵本においてウサギが象徴する特性 | 佐渡友研 | 臭気作業における犬への影響 | 山本研 | 繁殖期のカンムリウミスズメの1日の移動 | 森貴研 | ||
14 | 1345 | 雄ラットにおける前嗅核破壊が性行動に及ぼす影響 | 近藤研 | 保護犬と購入犬の特性について | 山本研 | ビジターセンターにおける自然情報データベース化と活用: 長期的な変動とインタープリテーションでの活用 | 古瀬研 | ||
15 | 1400 | 近藤研 | 保護猫と購入猫の特性について | 山本研 | ビジターセンターにおける自然情報データベース化と活用 :ワイルドライフ・ツーリズムの検討 | 古瀬研 | |||
16 | 1415 | 線維芽細胞成長因子5(FGF5)による性社会行動の神経調節系 | 近藤研 | 盲導犬に関する小学生用教科書の内容分析 | 山本研 | 「ジュニアレンジャー プログラム」 米国国立公園および日本における歴史と展開 |
古瀬研 | ||
17 | 1430 | アズマモグラにおける精巣Leydig細胞の免疫組織化学染色の試み | 近藤研 | 盲導犬に関する新聞記事の内容分析 | 山本研 | 小学校における顕微鏡の設備状況および顕微鏡を用いた教育に関する研究 | 古瀬研 | ||
休憩 | |||||||||
18 | 1455 | 周生期甲状腺ホルモン合成阻害が前脳性行動関連領域の神経細胞増殖に及ぼす影響 | 近藤研 | 祖先型犬種と欧米犬種の行動の違い:質問紙による検討 | 今野研 | 展示利用時の「問いかけ」の効果 ~上野動物園「ミヲマモル」展より~ | 並木研 | ||
19 | 1510 | マウス前脳における線維芽細胞成長因子5(FGF5)のmRNA発現解析 | 近藤研 | イヌは飼い主がなでると落ち着くのか?:心拍による検討 | 今野研 | 部屋の模様替えによる ネコの利用場所と行動変化の有無 | 並木研 | ||
20 | 1525 | 宮城県T島における管理下のノネコ(Felis catus)の体サイズと社会性の関係 | 島田研 | イヌの図形弁別学習 | 今野研 | 大型ネコ科動物の飼育基準からみたトラの飼育環境 | 並木研 | ||
21 | 1540 | 宮城県T島のノネコにおける毛色多型を用いた遺伝子頻度の特徴 | 島田研 | イヌの逆転学習:少ない方を選んで多い方をもらえるのか? | 今野研 | コアラのユーカリ葉に対する採食嗜好性およびユーカリの利用法 | 並木研 | ||
22 | 1555 | T島のノネコ(Felis catus)における疫学調査 | 島田研 | イヌに対するDo As I Doトレーニングの実践 | 今野研 | ふれあい活動に参加しないモルモットにみられる行動特性 | 並木研 | ||
休憩 | |||||||||
23 | 1620 | 飼育下ニシゴリラ(Gorilla gorilla)における意図伝達としてのgazing行動 | 島田研 | ピーナッツアレルギーの疫学調査 | 渡辺研 | 水族館における淡水魚の展示について | 加賀谷研 | ||
24 | 1635 | 飼育下のヤンバルクイナ(Gallirallus okinawae)による大型マイマイに対する破殻・採餌行動 | 島田研 | 化粧水の疫学調査 | 渡辺研 | 相模湖と島田湖におけるブラックバスの生息状況と釣り文化について | 加賀谷研 | ||
25 | 1650 | 酢の食中毒菌に対する抗菌作用 | 渡辺研 |