【千住・アニマルサイエンス学科】2018年度卒業研究発表会のお知らせ(動物看護福祉コース)
2019/01/29
2月12日(火)、13日(水)に千住キャンパス本館1311教室及び1312教室にて
アニマルサイエンス学科(千住)動物看護福祉コースの学生による2018年度卒業研究発表会を開催いたします。
※この発表会は一般公開であり、どなたでも聴講できます。多くの方のご参加をお待ちしております。
なお、上野原キャンパス(アニマルサイエンスコース/アニマルセラピーコース/野生動物コース)2018年度卒業研究発表会は2月7日(木)、8日(金)に上野原キャンパス本館棟(401/402/405)教室にて開催されます。こちらも是非ご参加ください。
https://www.ntu.ac.jp/information/index.php?c=topics_view&pk=1548233541&type=
●1日目:2/12(火)
1311教室 | |
9:00 | 学科長挨拶 |
動物臨床検査学研究室(小林研究室) | |
9:05 | 動物看護師教育における獣医療面接の効果の検証 |
9:24 | 動物看護師教育において帝京科学大学附属動物病院が果たす役割についての考察 |
9:40 | 慢性腎臓病の猫における予後指標としての赤血球分布幅(RDW) |
9:56 | 動物園飼育ゴリラにおける食餌の嗜好性と抗酸化力についての検討 |
10:15 | 納豆キナーゼおよび明日葉エキスが犬猫に及ぼす効果の検証 |
10:38 | I0Tテクノロジーがもたらす新たなペット飼育の可能性 |
10:57 | 「命の教育」についての考察 |
動物内科臨床研究室(中田研究室) | |
11:17 | モルモットにおける毛色別の行動およびコルチゾールによるストレス評価 |
11:40 | 鳥のBCSシミュレーションモデルの作製と教育効果について |
12:03 | ウサギの通常飼育下とふれあい活動時のストレス評価 |
~13:30 | 休憩 |
13:30 | 都内近郊における犬のフィラリア予防薬処方に関する調査 |
13:49 | モルモットの嗜好性に関する研究 |
14:05 | レオパルドゲッコーにおける嗜好性の評価 |
14:24 | フクロモモンガの自咬症の発生傾向についての回顧的調査 |
14:43 | 特別実習報告(エキゾチックアニマル専門病院にて) |
小動物栄養学研究室(大辻研究室) | |
15:03 | 茶抽出残渣のペットフードへの応用 ーエネルギー代謝におよぼす影響ー |
15:26 | 茶抽出残渣のペットフードへの応用 ー抗酸化能の検討ー |
15:45 | 茶抽出残渣のペットフードへの応用 ー鉄排泄能および便のpHにおよぼす影響ー |
16:04 | 涙やけ改善フードの開発 |
16:27 | 猫用BCSモデルの開発および形態計測によるイヌの標準体重推定法の開発 |
16:46 | 気仙沼産魚介類を用いたペットフードの開発 |
1312教室 | |
9:00 | 学科長挨拶(1311教室) |
動物看護学研究室(小野寺研究室) | |
9:05 | 動物病院の受付専門スタッフとしての特別実習 |
9:21 | 犬の幼稚園施設への特別実習 |
9:37 | ネコへの愛着が栄養や体型に及ぼす影響 |
9:53 | 大学での犬飼育における情報の統一化および飼育者の意識の変化 |
10:12 | 赤外線サーモグラフィーを用いたブラッシング時の犬の体表温度の変動 |
10:31 | 犬の衣服の着用の有無による行動的・生理的反応の違い |
10:50 | 高齢犬の飼育家庭における住居および暮らし方の概要調査 |
11:09 | ペット供養の意識および現状に関する調査 |
11:25 | 歯石除去処置後の口腔内細菌の環境汚染状況調査 |
11:44 | 入院中に飼い主との面会が動物へ及ぼす影響 |
12:00 | キャットウォークのある新奇空間へ導入した際の猫の行動:他の猫および人の存在の影響 |
~13:30 | 休憩 |
伴侶動物行動学研究室(加隈研究室) | |
13:30 | 家庭飼育猫における加齢による行動の変化 |
13:53 | 銀メッキ繊維およびウェアラブル端末による心電図測定の犬への応用に関する検討 |
14:12 | 犬における行動修正トレーニングが行動評価に及ぼす影響 |
14:35 | 犬のしつけ方と体罰に対する意識の現状 |
14:51 | 中学生の動物実験に関する認知度と意識 |
15:07 | 動物実験の経験と動物の利用に対する態度の関連 |
15:23 | 行政による猫の引取りおよび殺処分と人口・面積・手数料・助成金制度の関連 |
動物保健衛生学研究室(八木研究室) | |
15:43 | 猫集団飼育環境下におけるネコアレルゲン(Felis silvestris domesticus 1;Fel d1)濃度の測定と 環境中からの低減化の試み |
16:02 | 新規卓上型測定器を用いた牛放牧病発病牛の早期摘発手法の開発 |
16:28 | Multiplex PCRを用いたグラム陽性球菌の簡易測定法の検討 |
16:51 | 千住桜木町周辺の公園における回虫卵汚染状況の周年調査 |
17:17 | マイクロミニピッグとミニブタ交雑種(LW×G)の精液性状比較及び精液保存方法の検討 |
●2日目:2/13(水)
1311教室 | |
動物リハビリテーション研究室(宮田研究室) | |
9:00 | 犬のリハビリテーションの現状と課題 |
9:35 | 飼い主の動物リハビリテーションに対する認知普及の必要性 ~同じ飼い主の2症例を経験して~ |
9:54 | 椎間板ヘルニアグレード5罹患犬に対するリハビリテーション ~リハビリテーション開始2年10ヶ月経過後から車椅子を主にメニューに取り入れた1例~ |
10:13 | 椎間板ヘルニアグレード5罹患犬に対するリハビリテーション ~車椅子をリハビリテーションに早期から利用した1例~ |
10:32 | 前肢のナックリング改善を目的とした症例に対するリハビリテーション ~頸部椎間板ヘルニアに罹患したミニチュアピンシャーの1例~ |
10:51 | 多疾患を併発している症例に対するリハビリテーション ~多発性椎間板ヘルニア、後関節突起形成不全疑い、脊髄変性症のキャリアと診断されたパグの1例~ |
11:10 | 肥大性神経節神経炎疑いに対するリハビリテーションの継続実施の必要性について ~高齢のポメラニアンの1例~ |
11:29 | 化膿性肘関節炎に対するリハビリテーション ~ディスクドック世界大会に日本代表として出場した高齢犬の1例~ |
11:48 | 交通事故による骨折整復後のリハビリテーション~生後8か月齢から開始した1例~ |
応用動物行動学研究室(佐藤研究室) | |
12:11 | 基礎飼料給与下の放牧乳牛の食草量推定 |
12:37 | コーヒー粕・カカオ殻敷料と戻し堆肥敷料に対する乳牛の伏臥・横臥行動 |
~14:15 | 休憩 |
14:15 | 育成牛における鎮静・麻酔下の除角がその後の維持行動及び行動的ストレス反応に及ぼす影響 |
14:41 | 小海線におけるニホンジカと列車との衝突事故の年次変化及び景観との関係 |
15:00 | 緊張性不動化の個体差と通常時の行動及び触れ合い時の反応との関係 |
15:16 | ブロイラーの生産性に及ぼす農家及び季節の影響 |
15:35 | 八木教授 最終講演「グローカルな家畜衛生研究を目指して」 |
16:35 | 佐藤教授 最終講演「殺される動物に愛護は必要か?」 |
1312教室 | |
動物共生疫学研究室(山本研究室) | |
9:35 | ペット防災:公助から自助へ;非常時の飲料水の確保について |
9:51 | ペット防災:ペット手帳からペット防災アプリの開発 |
10:07 | 猫エイズ(Feline Immunodeficiency Virus;FIV)の水平感染について |
10:23 | 床材の違いによる犬の足の摩擦係数の比較実験 |
10:39 | 犬の飲料水について:一般細菌数の測定 |
人と動物のWell-being心理学研究室(濱野研究室) | |
10:59 | 人に対する虫の音の癒し効果について |
11:15 | 同居ペットが特別養護老人ホームの介護職員と入居者に与える心理・身体・社会的影響 |
11:38 | 小学校の動物飼育とふれあい活動における児童の意識変化と動物介在教育 |
11:57 | ペットの葬儀がペットロスに与える心理的影響 |
12:20 | 獣医療従事者と会社員のストレス比較 ~ストレスコーピングとレジリエンスを視点として~ |
~14:15 | 休憩 |
14:15 | 大学生の動物観 ~野良猫、害獣について~ |
14:38 | 盲導犬パピーウォーカーと引退犬ボランティアの心理、社会的影響の比較 |
※下記リンクからもプログラムのPDFファイルがダウンロードできます。