TEIKAジャーナル

【千住・東京西】アニマルサイエンス学科 2018年度海外実習報告①

2018/10/23

アニマルサイエンス学科では3年次の夏のカリキュラムとして希望者は海外実習に行くことができます。
動物や環境等をテーマに毎年異なる国を訪れており、今年はアメリカ合衆国でした!
複数回にわたって海外実習の様子をレポートしたいと思います。

【海外実習概要】
・目的:動物看護師教育の日本とアメリカとの違いやその職務内容、また実際の動物介在活動を学ぶことでより幅広い視点を持てるようにすることを目的とする。
・実施期間:2018年8月16日~8月23日
・参加学生:学生28名(千住:19名・東京西:9名 / 男子3名・女子25名)
・引率教員:宮田拓馬、濱野佐代子、門多真弥

【主な訪問先】
  • パデュー大学・・アメリカでは珍しく、獣医学部の中に獣医学科と獣医看護学科が併設され、付属教育動物病院では、両科の合同によるチーム医療が学べる環境。留学等の環境もしっかりしており、日本人獣医師も数名働いている。
  • ミズーリ大学コロンビア校・・ミズーリ州で最大の州立大学。獣医学科と看護学科で教えているレベッカ・ジョンソン教授(元IAHAIOの会長)が、人と動物の相互作用研究所を運営しており、動物介在活動やタイガープレイスでの活動を行っている。
  • タイガープレイス・・ペットと最期まで暮らせる高齢者施設。ミズーリ大学の学生も入居者のペットの世話や動物介在活動を行っている。
【旅程】
 
日時 都市名 発着 現地時間 交通 摘要
8/16
(木)
東京(羽田)
ミネアポリス
  ―〃―
シカゴ
ラファイエット




16:20
13:36
17:30
19:12
23:30頃
DL-120
DL-866
デルタ航空でミネアポリスへ(所要11時間16分)
航空機を乗り換え、シカゴへ(所要1時間42分)
*乗換の間、約2時間30分空港内で自由時間
到着後、専用車でインディアナポリス州ラファイエットの
ホテルへ直行(約3時間)
MOTEL6ラファイエット(泊)
8/17
(金)
ラファイエット 9:00~14:00:パデュー大学研修(アランベック先生と尾形先生の講義、病院見学ツアー)
15:00~17:00:Fair Oaks見学(豚、乳牛)
MOTEL6ラファイエット(泊)
8/18
(土)
ラファイエット 終日:State Fair訪問 
MOTEL6ラファイエット(泊)
8/19
(日)
ラファイエット
コロンバスミズーリ

8:00
16:30
専用車 専用車で途中昼食休憩をとりながらコロンバスミズーリへ。
(乗車時間約6時間)。途中、Gateway Archを見学。
夕食:ミズーリ大学教授レベッカ・ジョンソン先生と夕食
レッドルーフイン・コロンバスミズーリ (泊)
8/20
(月)
コロンバスミズーリ 10:00~14:00:ミズーリ大学コロンビア校研修、レベッカ先生の講義、病院見学。
昼食に現地外国語学科学生との交流。
夕方:ドックラン、ペットショップ、キャンディーファクトリー訪問。
夕食:レベッカ先生との夕食。
レッドルーフイン・コロンバスミズーリ (泊)
8/21
(火)
コロンバスミズーリ 10:00~14:00:タイガープレイス視察、昼食(レベッカ先生も同伴)
夕方:アニマルシェルター視察(3グループに分かれて。視察していないグループは、近くのショッピングモールで自由行動。)
レッドルーフイン・コロンバスミズーリ (泊)
8/22
(水)
コロンバスミズーリ
カンザスシティー
―〃―
ミネアポリス

発着
02:30
06:45
08:14
11:26
 
DL1336
DL-120
専用車で空港へ向け、ホテルを出発(所要約2時間半)。
デルタ航空でミネアポリスへ(所要1時間29分)
*乗換の間、約2時間30分空港内で自由時間
乗り換えて、帰国の途へ(所要12時間19分)。
機中(泊)
8/23
(木)
東京(羽田) 13:45   到着後、入国手続きを済ませ、税関前で一度集合。その後解散。
*税関を無事通過することを確認後、教員も解散。


次回は
パデュー大学での様子についてお伝えしたいと思います!
TOP