TEIKAジャーナル

🍀こども学科 2018ニュースno.78🍀 動物介在教育@埼玉県越谷市立大袋東小学校

2018/12/05

 こども学科学科長 & 動物介在教育研究部部長(顧問)の花園誠です。
 埼玉県越谷市の大袋東小学校を訪問し、生活科授業支援を行いました。大袋東小学校での活動は、NHKのイベントに動物介在教育研究部が「ふれあい動物教室」を出展していた時に、その内容を目に留めた大袋東小学校の先生より「是非とも、授業支援として実施していただけないか」と打診を受けたことから始まります。
 NHKのイベント出展は、総合教育センターの榊原健太郎先生の紹介で始まったこともあり、自然な流れで榊原先生に先方との連絡役を請け負っていただき、そして、実現に漕ぎつけてからもう5年は継続の活動です。
 参加学生は、千住キャンパスよりアニマルサイエンス学科の4年生2名、東京西キャンパスよりアニマルサイエンス学科の2年生2名・3年生3名・4年生4名、そして、こども学科の4年生5名の計16名。さらに、足立区の活動では多方面にわたり支援をいただいている「アニマルシップ」より3名の社会人が参加しました。計19名で109名の小学生に「ふれあい動物教室」を実施。アニマルサイエンス学科とこども学科の混成ですが、動物を専門とする学生と教育を専門とする学生で組織された「帝京科学大学だけが組織可能な混成部隊」です。それぞれの専門性が活かされ、活動のレベルは高く、生活科の授業支援として全く遜色ありません。それは引率の先生たちの表情からも読み取れます。活動後には「来年もお願いします」とのお言葉をいただき、同校を後にしました。

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