TEIKAジャーナル

【★東京柔道整復学科 アスレティックトレーナー課程★】OB活動報告 防衛大学校ラグビー部帯同報告

2019/01/08

東京柔道整復学科5期生(AT課程4期生)の藤ノ木亮平です。

柔道整復師とAT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)の資格を取得し、卒業後は東京医療福祉専門学校はり・きゅう科(午前部)に進学し、鍼灸師資格取得を目指しながら防衛大学校ラグビー部にてトレーナー活動を行っています。

2018シーズンを終えましたので活動報告をさせて頂きます。

 

防衛大学校ラグビー部は関東大学リーグ3部に所属し、2部リーグ昇格を目指し日々練習に励んでいます。昨年、一昨年と、2季連続入れ替え戦に進出しましたが惜しくも昇格を逃していました。今シーズンは6勝1敗で入れ替え戦に進出しましたが、またも入れ替え戦で勝てず、2部昇格は叶いませんでした。

 

3年前(在学中)からATとしてチームにはお世話になっており、選手のケアからリハビリ、合宿や試合帯同と様々な経験をさせて頂いています。まだまだATとして未熟ではありますが、選手と共に2部昇格を目指しながら日々活動してきました。しかし、3年連続で入れ替え戦に進出はしたものの、最後の壁を突破出来ず涙を流す選手を見て、トレーナーとしてもっと選手に対してできることはなかったのだろうかと改めて考えさせられました。

 

2部に所属しているチームとの差はフィジカルやスキルの面はもちろん、私たちメディカルチームの部分もあると考えています。その差を埋めるために、まずは柔道整復師・ATとして私自身が今シーズンよりも成長して来シーズンに臨めるよう知識や技術の習得・向上に取り組み、チームのサポートを行っていきたいと思います。

 

帝京科学大学AT課程の実習生(学生トレーナー)の方々にも私のトレーナー活動のサポートを行って頂いています。いつもありがとうございます。
来シーズンこそは2部リーグ昇格出来るようにまた頑張っていきますので、引き続きご支援宜しくお願い致します。

 

(東京柔道整復学科5期生・AT課程4期生 防衛大学校ラグビー部トレーナー 藤ノ木 亮平)

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