TEIKAジャーナル

🍀こども学科 2018ニュースno.88🍀 卒業論文発表・審査会が行われました

2019/02/08

 2月7日(木)、8日(金)の2日間、こども学科では4年生の卒業論文発表・審査会が行われました。学生は一人10分の時間で、卒業論文の概要をプレゼンするとともに、その後、フロア全体からの質疑応答に臨みました。教員は学生一人ひとりの発表、質疑応答の内容から、研究目的、方法の妥当性、結果の説得力、スライドの質、質疑応答の質などを評価し、卒業するに値する論文、研究発表であるかを厳正に審査します。今年度は全体的に研究の質が高く、審査の結果、全員が合格となりました。教員から特に優れていると判断された4人の論文に対しては、学科長から賞状が送られました。表彰された論文のタイトルは以下の通りです。

・動物介在教育におけるリスクマネジメントの実態調査 -学生向けリスクマネジメントマニュアルの作成を目指して-
・発達につまずきをもつ子どもの保護者を保育者として支えるために大切なこととは
・子どものための補助教材開発 -動物介在教育の教育効果を高めるには-
・物語を通して考える視点変更とその教育的意義 -『3びきのこぶた』の場合-

 合格した4年生の皆さん、本当におめでとうございます。社会に出てからもリサーチマインドは大切です。卒業論文への取り組みを通して培った身近なことへの興味関心、研究心を社会に出てからも活かし、活躍されることを、こども学科の教員一同、心より願っています。

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