TEIKAジャーナル

🍀こども学科 2019ニュースno.22🍀 卒業研究中間発表会が行われました

2019/08/10

 8月10日(日)、こども学科4年生の卒業研究中間発表会が行われました。
 卒業研究では、こども学科での4年間の学びの集大成として、学生一人ひとりが研究主題を設定して、1年近く掛けて研究、論文の執筆に取り組みます。
 「こども学」とは、子どもの保育、教育に関連する様々な分野が集合した学際的研究領域です。学生が卒業研究として取り組む分野も多岐に渡っており、今年度は動物介在教育、ピアノ学習、唱歌、携帯電話、齲歯(虫歯)、食生活、童話、絵本、数的体験、職員室、食具、発達障害、園庭、自然体験活動、色彩、スモック、絵カード、いじめ、スクールカースト、ダンス、模倣、プロレス、料理、ぬいぐるみなどが学生の主題のキーワードとして挙げられました。
 中間発表会は、翌年1月の卒業論文の提出と発表に向けての経過報告です。学生一人ひとりが、自身の研究の動機、目的、今後の研究デザインについて、教員と3年生を前にプレゼンテーションと質疑応答を行い、自身の研究の課題を見出し、今後の方向性を確かめるステップとしていきます。卒業まであと半年ほどですが、中間発表会で得た課題を踏まえて、学生の研究は真摯に続いていきます。


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