TEIKAジャーナル

【千住・アニマルサイエンス学科】3年生が延期となっていた牧場実習に行ってきました!

2019/12/24

実施日:12月14日(土)、15日(日)(1泊2日)
実習協力:宇都宮大学農学部附属農場
http://agri.mine.utsunomiya-u.ac.jp/hpj/deptj/farm/index.html
 
9月の台風15号の影響で延期となっていた牧場実習を宇都宮大学農学部附属農場で実施しました。
普段接することがない大型動物(ウシ)の世話をしたり、乳牛の搾乳作業も体験しました。
本学の特色である、アニマルウェルフェアに関する実習も行い、畜産動物への理解を深めました。
 
 
写真①:搾乳作業
朝夕に実施している搾乳作業を体験させて頂きました。衛生が保たれるような作業工程を学び、丁寧な作業を心がけました。
 
写真②:放牧作業
ウシを牛舎から放牧地に出す作業も行いました。宇都宮大学の乳牛はフレンドリーで、学生に興味津々です。

写真③:牛舎清掃・給餌
ウシが放牧されている間、普段生活している場所を清掃しました。また、乳量や個体の状態に合わせた量のエサを準備しました。
 
写真④:アニマルウェルフェア評価実習
アニマルウェルフェアとは家畜を快適な環境下で飼養することにより家畜のストレスや疾病を減らし結果的に生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながるとても重要な取り組みです。
今回は農場のウェルフェアレベルを評価する評価法を使って、簡易的なウェルフェア評価実習を行いました。農場の設備やウシのどういったところをチェックすることがウェルフェアと関係するのかを学びました。
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