TEIKAジャーナル

【作業療法学科】健康的に生活する支援を行う作業療法

2020/04/10

皆さんこんにちは。作業療法学科の小橋です。
 報道にありますように、新型コロナウィルス感染症の拡大が止まりません。緊急事態宣言下で、外出禁止を余儀なくされている方々も多いことと思います。
 そこで、本日から少しずつ、家の中でも健康的な生活するヒントについてお伝えしたいと思います。  
 作業療法士は、病気や障害の有無に限らず、健康な方も含め、人が健康に生活できるように支援をしていく職業です。
そこで、このような時期ですから、少し前向きに生活をしていくヒントをお伝えしたいと思います。当たり前にな話かもしれませんが、少しお付き合いください。
 作業療法では日常生活を「日課」「仕事や役割」「余暇活動・遊び」「休息」などに分けて捉えることがあります。このような日常生活の活動を、バランスよく経験していくことで、健康を獲得していきます。逆に言えば、バランスが悪い場合には不健康になってしまいます。皆さんの生活では、現在どのような活動が多く行われていますか? バランス良く生活できていますか?働き過ぎたり、遊びすぎたりしていませんか?適度な休息も必要ですよ!
 健康に意識していただくだけで、生活との向き合い方が変わるかもしれません。
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