TEIKAジャーナル

【作業療法学科】子ども達の今を支援する 6

2020/07/22

【作業療法学科】子ども達の今を支援する 6

 この凛々しい姿! いかがですか?

 自信に満ち溢れ、今にも「ぼく、今日とっても大きなお馬さんに乗ったんだよ! 自分でお馬さんを動かしたんだよ!」とお子さんの声が聞こえてきそうです。

 動物を介在した治療的かかわりとして、動物介在療法があります。その中でも特に馬とともに行うのが乗馬療法といわれています。
 
 海外ではHippotherapyといわれています。
 特に作業療法士がかかわるときには、肢体不自由や発達障害に対して、その障害を十分に把握したうえで、活動を提供して効果を上げています。

 ただ「馬に乗ればよい」「動物とかかわることでよい効果となる」といわれることもありますが、実は障害のあるお子さんたちに、より効果的な活動として実施するためには、作業療法士が関与することが求められています。

帝京科学大学では、日本の中でもその学びを十分に可能としている大学です。
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