TEIKAジャーナル

【作業療法学科】いいとこ取り!

2020/10/07

こんばんは!作業療法学科の小橋です!
最近の治療は、以前のような○○療法...といった一本やりではなく
さまざまな治療法のいいとこどりのように感じることもおおくあります。

人の体については、わからないことも非常に多いですから
すべての障害に対して、確立された治療法があるわけではありません

最近では、様々な治療法のいいところを集めて治療している印象があります
それもそうです。様々な治療法の根拠となっている研究は同じである場合が多くみられるからです

物事は、目的をもって行っているはずですが、それに縛られずに柔軟に対応することが必要な場面が多く存在します。
もちろんブレてはいけないところもたくさんあります

しかし、クライアントのために、治療法を考えるには、過去の常識に縛られずに柔軟にそれまでの常識とは異なる方法で進めることも必要です。

常識と呼ばれることの意味を十分理解して
必要な場合には、”いいとこどり”で対応することも必要でしょう!

事の本質を見極めて本当に必要なものを適切に利用できるようになりたいものです。
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