TEIKAジャーナル

【作業療法学科】医療従事者としてコミュニケーション方法の一つとして手話を学ぶ

2020/10/15

作業療法学科の石井孝弘です。
今年度 後期から 手話の授業を担当することになりました。以前勤務していた養成校でも、手話サークルを設立して、活動していました。
 医療に従事する人であれば少なくとも自己紹介位はできたほうが良いと思っています。
人を対象にするので、聴覚障害の方もいると思います。 その方が手話を日常的なコミュニケーションとして使っているのであれば、私たちが自己紹介を手話で行うことだけで聴覚障害の方は安心してくれると思います。

手話を学ぶことは、聴覚障害のことも同時に学ぶことになります。なので手話で自己紹介をすることで、聴覚障害の方は「私たちのことを少しでも理解しようとしてくれる人なんだ」と思ってくれると思います。

手話でコミュニケーションはできなくてもよいので自己紹介はできるようにしておくと良いかもしれません。

作業療法学科では授業の科目としてはありませんが、もしも手話を学んでみようと思う学生これから帝京科学大学 作業療法学科に入学しようと思っている高校生、私のところに来ていただければいつでもお教えします。
 
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