TEIKAジャーナル

【作業療法学科】ADOC

2020/11/12

みなさんこんばんは!作業療法学科の小橋です
本日は、石和温泉病院の涌井先生をお招きして、作業療法の評価方法であるADOCについてご講義いただきました。
 ADOC(Aid for Decision-making in Occupation Choice)は、作業療法などのリハビリ現場で行われる「目標設定のプロセス」を革新するiPadアプリです。

 現代の作業療法は、クライアントと作業療法士による、共同作業によって目標などを立案、共有、実施することで、行われます。しかし、最近まで、患者と作業療法士の信頼関係を左右する重要なプロセスであるにもかかわらず、明確な手順が確立されていませんでした。
 ADOCは、クライアントと、作業療法士間で起きる、個々人の経験や価値観、信念などの認識のズレを知り、理想とする生活に向けた目標を明確にしてくれます!

学生の皆さん!
生活の評価のコツがつかめましたか?!

この方法は、インターネットなどで情報を収集し、紙媒体でも行う事ができるようになっています。
また、COVID19 が猛威を振るい始めていますが、このような評価を用いて

自分の生活目標をみつけてみてはいかがですか?
もちろん、自分が”健康”かつ”幸福”になるために獲得する生活目標ですよ!
 
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