TEIKAジャーナル

【医療福祉学科】「生活環境論」で車いすと杖の使い方を学びました

2021/07/16

2年生になると「福祉科学セミナーⅠ」と「生活環境論」という必修科目があります。

1年生のときに「足立学」「千住学」として地域について学んだものを、今度は実際に地域で活動しながら深めていきます。
地域で生活する住民の方に出会って、いざお手伝いをするときには、車いすや杖の基本的な操作を分かっている必要があります。
そこでよく晴れた土曜日に、大学の校内と校外で実技を学びました。

はじめて車いすや杖をさわる学生も多く、先生の指導を受けながら熱心に練習していました。

車いすに乗っていると、それまで気にしていなかった段差や坂の勾配がとても急なものに感じられます。

やはり話を聞くだけでなく、体験しながら学ぶと分かりやすいと学生に好評でした。



 
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