TEIKAジャーナル

【🍀こども学科 2021ニュース no.38🍀】お腹が空く課題?

2021/10/26

こども学科「図画工作Ⅰ」を担当しています藤井志帆です。


 こども学科の小幼コース、幼保コースの1年生の「図画工作Ⅰ」では現在、
『ねんどを使った立体表現』として紙粘土を使って、お弁当を作っています。


 初回授業でそれぞれどんなお弁当を作るのか、お弁当を食べる人や作る人、
食べる場所などを想定しながら、献立を考え、食べ物の量やサイズなどを考えていきます。


 紙粘土の特性を捉え、道具や手の使い方を工夫しながらテクスチャーを探り、本物のお弁当を
目指し制作しています。

 今年もご飯たっぷりのお弁当に小さな米粒ひと粒ひと粒作り出す学生が。無事に全面を覆う
ご飯を作り上げてくれました。


 この課題中、教室の色々なところから「お腹が空いた〜!」との声が聞こえます。
日頃口にしている食べ物を注意深く見ること、形にすることが頭や手だけでなく、
お腹にも影響しているようです。


 まもなく講評会。
ずらっと教室に色々なお弁当が並ぶのが今から楽しみです。



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