TEIKAジャーナル

【柔道整復学科】「ヴァンフォーレ甲府」にてサポーティングスタッフを体験

2022/10/20

 本学ではヴァンフォーレ甲府のホームゲームにおいてピッチ看板を掲出しているとともに、毎年、柔道整復学科の学生をサポーティングスタッフとして受け入れてもらっています。
 東京西キャンパスの柔道整復学科では、柔道整復師の国家資格とともにスポーツトレーナーの資格も併せて目指せることができ、高校時代スポーツを経験していた学生も多く在籍しています。


 コロナ禍で外部からの受け入れが難しい状況ではありましたが、学生たちはリモートでチームトレーナーから指導を受け、今年度は久しぶりにスタジアムで体験を行いました。

 当日は、チームトレーナーがロッカールームでの準備や選手が飲むドリンク作り方などを学生たちに直接指導しました。また学生からトレーナーとしての心構えや注意点などを質問する時間も設けられ、トレーナーを目指すにはどんな能力が必要なのか、これからの学生生活をどのように過ごしていけばよいのかなど積極的に質問していました。その他にも会場周辺のテントの設営など試合の運営面を理解するうえでも貴重な体験でした。

 選手が試合会場に到着した際には、グータッチで迎えました。体験に参加した学生は、最初こそ緊張していましたがヴァンフォーレ甲府のスタッフやチームの方々が丁寧に説明や指導をしてくださり、終盤には和気藹々とした雰囲気で体験を終わることができました。

 ドラマチックに「天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会」を制したヴァンフォーレ甲府でのこの体験は、学生にとって一生忘れられない貴重な体験になったことでしょう。


柔道整復学科のウェブサイトはこちらから
ヴァンフォーレ甲府のウェブサイトはこちらから

 
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