教員詳細
松永 美輝恵 (まつなが みきえ)
役職:助教・修士(保健福祉学)
主な研究と活動
高齢で介護が必要になっても快く生活できることを目指して、おむつ交換プログラムの作成に向けた研究を進めています。身体障害や認知機能障害などにより、排泄行為が難しくなると、おむつを装着するのが一般的です。おむつ内に排泄したことを上手く伝えられない場合、心身共に不快になります。この状態から早く脱して快適な状態に戻りたい、おむつがなくても生活できる状態になりたい、と多くの人は願うと思います。家族や介護スタッフも同じ気持ちだと思います。両者の願いに近づくために、企業と協働して排尿検知装置を開発し、これを活用して多くの寝たきり高齢者に共通した排尿パターンを明らかにする研究を進めていました。介護福祉士として介護現場で経験してきたことと、取り組んでいる研究とその成果を教育に活かし、未来の介護福祉士の育成に貢献したいと考えています。
キーワード | 生活支援技術、排泄介護、介護福祉教育 |
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専門分野 | 高齢者介護、排泄介護、介護福祉教育 |
主な研究対象 | 高齢者 |
主な研究課題 |
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担当科目 | コミュニケーション技術Ⅰ・Ⅱ、生活支援技術Ⅲ(睡眠)、介護の基本Ⅳ(リスクマネジメント)、介護実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、介護総合演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、基礎ゼミ、健康福祉科学セミナーⅠ・Ⅱ、アドバンス健康福祉科学セミナーⅠ・Ⅱ、卒業研究、事例研究Ⅱ |
学位 |
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免許・資格 |
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卒業年月 |
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学歴・経歴 |
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主な著書 |
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主な論文 |
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所属学会等 |
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主な学会発表 |
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