キーワード |
運動発達障害、障害受容、生涯発達、質的研究 |
専門分野 |
小児理学療法、NICUの理学療法、呼吸理学療法(三学会呼吸療法認定士) |
主な研究対象 |
1.障害をもつ子どもの養育者・関係者支援
2.先天性の運動発達障害をもつ子の発達援助 |
主な研究課題 |
- 障害とともに生きるための承認論:障害受容に関わる当事者・家族・療法士の三者関係の研究
- 理学療法士の専門性
- 足部構造の発達
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担当科目 |
小児理学療法学、理学療法評価学など |
学位 |
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免許・資格 |
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卒業年月 |
- 1987年3月 早稲田大学第一文学部フランス文学専修
- 1996年3月 国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院 理学慮法学科
- 2016年3月 放送大学大学院 文化科学研究科 健康科学プログラム 修士課程
- 2024年3月 放送大学大学院 文化科学研究科 健康科学プログラム 博士後期課程
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学歴・経歴 |
- 2024年3月 放送大学大学院 文化科学研究科 健康科学プログラム 博士後期課程修了
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主な著書 |
- 小児理学療法学 第一版 第一章子どもの定型発達過程と評価 1.発達理論総論 p.16-25(2023).羊土社. ISBN978-4-7581-0266-7
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主な論文 |
- K.Anzai. Verification of Maternal Bias in Japanese Disability Acceptance Research:International Journal of Exercise Science(国際エクササイズサイエンス学会誌)Vol.1 p.1(2022)
- 「リハビリテーションとの関係性において重症心身障害をもつ子の障害に母親が適応していくプロセス」日本重症心身障害学会誌 第46号 p67-75(2021)
- 在宅生活を送る重症心身障害児者のリハビリテーション相談と家族支援、安齋久美子、地域連携研究 帝京科学大学地域連携推進センター年報 第4巻、2020.8
- わが子の障害受容とリハビリテーション―親子への支援のあり方について―、安齋久美子、放送大学、open forum第13号、2017.4
- 国家試験対策における少人数グループワークによる反復学習の効果、安齋 久美子、 水戸川 彩、佐野 徳雄、跡見 友章、藤井 靖久、昇 寛、リハビリテーション教育研究 第21号、2016.3
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所属学会等 |
- 理学療法科学学会
- 日本保健医療社会学会
- M-GTA研究会(東京、中部)
- 川モデル症例研究会
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学会発表(国内学会) |
- 「リハビリテーションにおける障害受容概念の比較検討の試み―『母子関係/障害』からみる専門職と当事者の立場―」第47回日本保健医療社会学会大会 一般演題発表(オンライン口述)2021. 5
- 跳躍運動が幼児の運動能力およびアーチ形成に与える効果、安齋久美子、大槻千秋、平賀篤、ほか 第104回理学療法科学学会学術大会、第5回国際エクササイズサイエンス学会学術大会 合同学会 2019.6.22(帝京科学大学 東京西キャンパス)
- 障害をもつ子の親における医療モデルと社会モデルの均衡―障害受容の視点から―、安齋久美子、第45回日本保健医療社会学会学術大会 2019.5.19 東京慈恵会医科大学国領キャンパス(東京都調布市)
- 障害をもつ子の親がリハビリテーション専門職に求める支援―障害受容との関連から―、第83回理学療法科学学会学術大会 2016.6.25、 帝京科学大学(山梨県上野原市)
- 理学療法教育の専門的知識の修得に有効なアプリケーションの開発と利用、安齋久美子、跡見友章、廣瀬昇、塚田絵里子、田中和哉、相原正博、西條富美代、佐野徳雄、平賀篤、岡部琢也、中山彰博、公益社団法人私立大学情報教育協会主催 平成27年度ICT利用による教育改善研究発表会 2015.8.7 東京理科大学森戸記念館(東京都新宿区)
- 国家試験対策における少人数グループワークによる反復学習の効果、安齋久美子、ほか 第28回教育研究大会・教員研修会2015.8.28 東北文化学園大学(仙台市青葉区)pp.172-173.
- Application of the Kawa Model in the caregiving of a family member during a state of confusion –a physiotherapist’s experience- (混乱期の家族介護における川モデルの使用)高橋理恵、小山久仁子、安齋久美子、石川晴、第16回世界作業療法学会 2014.6.19 パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
- Understanding the Role of the Kawa Model in Case Studies –From the experience of the Great East japan Earthquake- (症例検討会における川モデルの効果-東日本大震災の経験から-)、小山久仁子、高橋理恵、石川晴、安齋久美子、横井香代子、第16回世界作業療法学会 2014.6.19 パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
- システムに対する作業療法-重症心身障害児者施設の立場から- 、金子実千枝、高橋理恵、石川晴、小山久仁子、櫻井久美子、藤本浩子、第38回作業療法学会2004.6.25 長野ビッグハット(長野県長野市)
- 勉強会という『場』についての考察ー川モデルを使用した症例検討会を通して、石川晴、金子実千枝、高橋理恵、小山久仁子、櫻井久美子、藤本浩子、第38回作業療法学会 2004.6.25長野ビッグハット(長野県長野市)
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学会発表(国際学会) |
- The use of an occupational therapy practice model in entry-level physical therapy education(理学療法初期教育に於ける作業療法モデルの適応) 櫻井久美子、Michael Iwama、藤本浩子、高橋理恵、金子実千枝、石川晴、小山久仁子 第14回世界作業療法学会(オーストラリア・シドニー)2006.7.24 抄録No.88
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その他の活動 |
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