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教員詳細

旦 直子 (だん なおこ)

旦 直子

役職:准教授・博士(心理学)

主な研究と活動

発達心理学、中でも乳幼児の認知発達が専門です。特に、"メディアと子どもの発達"や"乳幼児の物理法則理解の発達"に興味を持って研究しています。

専門分野 発達心理学、乳幼児の認知発達
学位
  • 博士(心理学)
学歴・経歴
  • 慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業
  • 慶應義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻修士課程修了 同後期博士課程単位取得退学
  • 日本科学技術振興事業団PRESTO若手研究員(東京大学)
  • 日本学術振興会特別研究員PD(東京大学・うち約一年間パリ第5大学Institut de Psychologieにて在外研究)
  • 東京大学大学院特任研究員を経て(その間法政大学、慶應義塾大学、中央大学、帝京大学、立教大学などで非常勤講師)2010年4月より帝京科学大学こども学部児童教育学科専任講師。
  • 2012年4月より現職。
主な著書
  • 旦直子(2003) 「乳児における物、心、数の理解」  児童心理学の進歩2003年度版 日本児童研究所 金子書房 pp.119-146.
  • 旦直子(2004) 「1-1.乳児期の知覚」『実験で学ぶ発達心理学』 杉村伸一郎・坂田陽子編 ナカニシヤ出版 pp.2-11.
  • 旦直子(2004) 「1.認知発達」 『認知科学への招待-心の研究のおもしろさに迫る』大津由紀雄・ 波多野誼余夫編 研究社 pp1-16.
  • 波多野誼余夫・黒崎政男(2004) 「7.科学教育の出発点」『若者の科学離れを考える』(岩村秀・中島尚正・波多野誼余夫著)(財)放送大学教育振興会 pp.81-92.(部分執筆, pp.84-90担当)
  • 旦直子(2007) 『乳児における重力法則理解の発達』 風間書房.
  • 旦直子・宮崎美智子・開一夫(2007) 「自己認知と他者理解-発達心理学の視点から-」 『発達112号』板倉昭二編 ミネルヴァ書房 pp.18-28.
  • Dan, N., and Hiraki, K. (2009) "‘Physical reasoning in infancy: real objects, televised objects and its relationships between them.”, In Watanabe, S. Blaisdell, A. P. Huber, L & Young A. (Eds.) “Rational Animals, Irrational Humans.” Keio University Press. pp. 189-199.
  • 旦直子(2009)「1章 乳児期①:世界を知りはじめる」 『発達心理学』 藤村宣之編 ミネルヴァ書房 pp.1-22.
  • 旦直子・開一夫(2012)「第11章 赤ちゃんとメディア」『赤ちゃん学を学ぶ人のために』小西行朗・榊原洋一編 世界草思社 pp.238-253.
主な論文
  • Dan,N., Omori,T., and Tomiyasu,Y.(2000) “Development of infants’ intuitions about support relations: sensitivity to stability” Developmental Science, Vol.3, No.2, 171-180.
  • Dan,N., Omori,T., and Tomiyasu,Y. (2001) “Determinant of infants’ understanding about support relations: amount of contact versus position of the center of gravity” Psychological Reports, Vol.88, 175-181.
  • 旦直子・開一夫(2006)「乳児期特有の映像認知の性質を考慮したモデル構築」 ベビーサイエンス, Vol.5, 56.
  • 開一夫・旦直子・松田剛(2006)「子どもの発達とメディア」 映像情報メディア学会誌, 60(11), 1745-1748.
  • 開一夫・旦直子・有田亜希子(2007)「乳児の人工物認知と人認知」 ベビーサイエンス, Vol.6, 32-40.
  • 開一夫・旦直子・有田亜希子(2007)「ロボットは社会的随伴性を獲得できるか」 ベビーサイエンス, Vol.6, 48-50.
  • 旦直子・開一夫 (2009) 「乳幼児におけるテレビ映像理解の発達に関する研究」 発達研究, Vol. 23, 115-130.
  • 旦直子(2012)「就学前児のテレビ視聴と母親の育児態度」帝京科学大学紀要, 8, 47-56.
所属学会等
  • 日本赤ちゃん学会
  • 日本心理学会
  • 日本発達心理学会
  • 日本教育心理学会
  • 日本認知科学会
翻訳・辞典項目執筆・取材協力など

1. 旦直子・山本利和(2001) 「1. 外界の空間での身振りの体制化:定位とリーチング」 『空間認知研究ハンドブック』竹内謙彰・旦直子監訳 二瓶社 pp.25-50.
2. 旦直子(2002) 「共同注意」「馴化・脱馴化」など4項目執筆 日本認知科学会編『認知科学辞典』 共立出版.
3. 旦直子(2004) 「2. 乳児期における自己」 『乳児の世界』 板倉昭二・開一夫監訳  ミネルヴァ書房 pp.29-83.
4. 旦直子(2005) 「1. 試行の中核領域としての素朴生物学」「2. 生物と無生物の区別」 『子どもの概念発達と変化 -素朴生物学をめぐって』 稲垣佳世子・波多野誼余夫著・監訳 共立出版 pp.2-49.
5. 開一夫・旦直子(2006) 「赤ちゃんはテレビをどう見ているか?-脳活動計測を用いた研究-」放送文化基金報,70,28-29.
6. ママが知りたい赤ちゃんの脳科学-テレビと赤ちゃんの脳-マミイ9月号DAKKO,6-7,小学館,2008(取材協力)
7. テレビ&ネット育児で大丈夫?「テレビにまつわるウワサどこまで本当?」 AERA with Baby 4月号  20-21, 朝日新聞出版,2011(取材協力)
8. 旦直子(2012)「生得説」「知覚の発達」「乳児の認知」の3項目翻訳『MIT認知科学大事典』 共立出版In Robert A.Wilson & Frank C.Keil (Eds.) “The MIT encyclopedia of the cognitive sciences ”中島 秀之監訳

講演・社会貢献など

1. 「若者の科学離れを考える 科学教育の出発点」放送大学ゲスト講師(2004年より4年間放送)
2. 臨床発達心理士指定科目講習会講師 日本発達心理学会 2007年7月
3. 「考えてみたい乳幼児の子育て環境-情報と上手につきあおう-」 茅ヶ崎市教育センター 2011年10月11日
4. 「乳幼児心理学」放送大学ゲスト講師 2012年より4年間放送予定
5. 「よりよい映像メディアとの付き合い方」平成23年度社会教育講座 茅ヶ崎市教育委員会 2012年2月14日・2月21日・3月14日
6. 「3歳児神話・早期教育のウソホント-子どもの力を見つめる子育て-」平成24年度子育ち・子育て出前講座 茅ヶ崎市教育センター 2012年9月15日・2013年2月23日

公的嘱託委員・学会委員など

1. 『赤ちゃん学カフェ』(日本赤ちゃん学会編)編集委員 日本赤ちゃん学会 2009年8月~現在
2. 日本発達心理学会 国内研究交流委員 2011年1月~2013年12月
3. 日本心理学会機関紙「心理学ワールド」編集委員 2015年9月~現在

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