TEIKAジャーナル

障害のある方のお話を聞く!

2015/10/30

 10月30日(金)に、作業療法特論の授業で、1年生がALS(筋委縮性側索硬化症)という疾患を持つ北島英子さんのお話を聞きました。北島さんは、体がほとんど動きませんが、わずかに動く指で環境制御装置を操作し、文章を書いたり、テレビのチャンネルを変えたり、音楽を聴いたりすることができます。少しずつ体が動かなくなり不安だっとき、作業療法士がいつも、「できなくなったことをできるようにする」道具を工夫してくれたので、とても助かったそうです。北島さんより、素晴らしい作業療法士になってくださいというエールをいただきました。
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