実習
実習の紹介
講義や演習で学んだ知識や身につけた技術について総合的に学習しつつ、その定着化を図ります。
2020年度以降のカリキュラムでは、以下のような実習を展開する予定です。
社会福祉士 | 相談援助実習 | 23日(3年) |
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精神保健福祉士 | 精神保健福祉援助実習 | 23日(3年・4年の合計日数) |
介護福祉士 | 介護実習 | 57日(1年~3年の合計日数) |
資格実習に向けた事前・事後学習
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の資格取得に向けて、現場の実習指導者による事前指導や学生間の議論を通して学習を深めます。
資格実習
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の資格取得に向けて、地域包括支援センターや社会福祉協議会、病院、介護施設等での実習を通して、各資格の専門性について理解を深めます。
演習授業の紹介
現行の福祉・医療サービスの枠を超えて、あらゆる人々が共生できる社会の実現をめざして実践し、最適な方策を提案できる力を培います。
福祉科学セミナーⅠ
足立区の住民や行政・地域団体の協力のもと、住民のリアルな生活実態を把握することで高齢化などの社会問題に対応する基礎力を養います。
福祉専門演習
地域の方々との交流を通して(カレー甲子園などを実施)地域の課題と住民のニーズを理解します。
生活支援技術Ⅶ(栄養・調理)
調理実習を通して、高齢者や障がいのある方の食生活に必要な食品の選び方や衛生管理、調理技術を身に付けます。また糖尿病食など病態別の食事療法についても学びます。
精神保健福祉援助演習
精神障がいのある人たちが自分の経験をもとに作成した「かるた」について、実際にかるたを作った当事者より、かるたづくりの経緯や精神障がいについて話を聞き、理解を深めています。